カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

カリタスさいたま CARITAS SAITAMA

「受けるよりは与える方が幸いである」
(使徒言行録20・35)

青年ボランティアツアー南三陸

2023年8月18日(金)〜21日(月)、南三陸において青年のボランティアツアーを予定しています。

対象は高校生以上35歳の青年です。
詳細は小教区にお送りしているチラシと案内をご覧ください。
申込〆切は7月15日です。

お問い合わせはカトリックさいたま教区あてにメールでお願いいたします。
saitama-kyoku@mbm.nifty.com

日本カトリック難民移住移動者委員会 東京管区セミナー

Share the Journey 排除ZEROキャンペーン
『国籍をこえて人びとが出会うために』と題され管区セミナーが7月27日大宮教会で行われた。
台風が心配されたが雨が降ることもなく、90名近い参加者が集まった。

先ずカリタスジャパン事務局長の田所さんから「排除ZEROキャンペーン」についての説明があった。

山野内司教(さいたま教区)、高山ユキさん(川越教会)、小林誠さん(医師)をパネラーとし、
J-CaRMの山岸さんがファシリテーターを努めた。

山野内司教の生い立ちと苦労したこと、高山さんはベトナムより難民として来日し後に
日本国籍を取り、現在は技能実習生や労働問題の通訳として苦労している事を話された。

小林さんは医師として刑務所や少年院に勤務する矯正医官として活躍しておられ、
少年たちの生い立ちや抱える問題などを示された。

3人のお話しは私たち一人ひとりの心に深く響くものだった。

カリタスジャパン事務局長 田所氏

パネラーとファシリテータ

スリランカ・コロンボの連続テロ爆発犠牲者への募金

呼び掛けとお願い

 今年4月21日、スリランカ・コロンボで、テロ攻撃による連続爆発が起き、復活祭
ミサのために教会に集まっていたキリスト信者をはじめ多くの死傷者を出しました。

 この事態を受けて、5月9日に開催された常任司教委員会では、教区司教の判断によって、各教区内において6月〜7月の主日に犠牲者のために祈り、義援金を募ることが決定されました。

 さいたま教区でも山野内司教様の判断により、犠牲者のために募金を開始することになりました。 ご協力宜しくお願いいたします。

   郵便振替
     口座名:  カリタスさいたま
     口座番号: 00110−0−80467
     通信欄:  必ず「スリランカのテロ犠牲者」と記入してください。

2019年5月21日
カリタスさいたま
担当司祭 澤野耕司


新任のあいさつ

前任のグェン・ゴン・ホアン神父の後任として、「カリタスさいたま」の担当司祭としてこの度任命されました澤野耕司神父です。
「愛・神愛」などと訳される「カリタス」は、キリストの精神・教えそのものであり、「カリタスさいたま」の活動は、教会そのものの活動であり、さいたま教区民全員の主体的活動であると思います。
皆様のご協力とご指導をいただきながら、担当司祭としてのこの任務を果たしてゆく所存です。どうぞよろしくお願い致します。

カリタスさいたま担当司祭 澤野耕司

事業内容

カリタスさいたまは、1994年12月カトリックさいたま教区が、社会福祉の分野でより良く貢献できるよう努める事を目的として設立されました。

カリタスさいたまは、上記の目的を達成する為次の事業を行います。
  1. 福祉教育の振興ならびに福祉活動を推進する諸活動。
  2. カリタス.ジャパン、カトリック社会福祉施設、団体及び関係諸協議会との連絡、協力。
  3. 国内、海外への援助募金、援助活動
  4. その他、さいたま教区と本会が必要と認めた事業。

募金


さいたま市浦和区常盤6-4-12
カトリックさいたま教区事務所内
TEL 048-831-3150  FAX 048-824-3532
担当司祭 澤野耕司

献金は下記口座にお振り込みでお願い致します

郵 便 振 替
口座名  カリタスさいたま
口座番号 00110-0-80467

振込み用紙の通信欄に「募金の意向」をご記入ください。

社会福祉委員会.カリタス ジャパン

カリタスジャパンは、人種、民族、性差、宗教や政治の壁を越え、国内外の人道援助、緊急援助、開発や社会福祉といった活動の支援を続けています。
  • カリタスジャパンは、国連認定の国際 NGO、国際カリタスのメンバーです。
    国際カリタスは1999年に国連.経済社会理事会から総合協議資格の認定を受けた NGO(非政府組織)です。本部をバチカンにおき、現在世界162ヵ国でカリタスメンバーが活動しています。

  • カリタスジャパンは、日本カトリック司教協議会の「募金.援助」団体です。
    第2次世界大戦後、アメリカらの LANA援助物資(民間団体の公認アジア救済連盟がミルクや衣類を送った)の受け取り、配給を日本政府公認で行う為に、日本カトリック教会の公認の社団法人「日本カリタス会」(1948,年4月)が創設されました。カリタスジャパンはこの団体を起源としております。その後、海外の災害援助や、インドシナ難民救援活動を継続する中で、1952年にはバチカンで創設されていた「国際カリタス」に加入し、現在のカリタスジャパンとなりました。

  • カリタスジャパンは、緊急災害援助や開発援助を行っています。
    全世界のカリタスメンバーから寄せられる援助申請に基づき、緊急災害援助をはじめ。開発援助の支援を行っています。緊急災害や戦災からの復興、貧困の撲滅、教育の充実、人権、保健.衛生などを優先事項として、特にアジア各国を中心に世界各地で厳しい生活を余儀なくされている人達の自立支援を目的に、パートナーとして共に歩む支援を目指しています。

  • カリタスジャパンは世界各地での援助活動や開発プログラムに関わっています。
    特にアジア地域全般(極東ロシア、朝鮮半島、モンゴル、インド、パキスタン、フィリピン、カンボジア、タイ、ミヤンマーなど)を中心ににした活動を行っていますが、同時にカリタスネットワークの要請に応えて、アフリカ(主に東アフリカ諸国)、中南米諸国、中近東、東ヨーロッパなどにも援助の輪を広げています。開発援助プログラムにも関わっています。

  • カリタスジャパンは、国連諸機関、国内の海外援助団体と連帯して活動しています。
    カリタスネットワークと連帯して活動するだけではなく、特に緊急災害援助などでは、国際赤十字、国連難民高等弁務官事務所、世界食料計画などといった国連援助諸機関や、世界各地の NGO また国内では、カトリック教会の諸団体をはじめ、滞日外国人、児童福祉、野宿者救援、女性支援などのグループと連帯して活動しています。

日本カトリック教会からの献金にとどまらず、全国の多くの方々からご寄付をいただいています。皆様のご協力に深く感謝いたします。


910 北関東豪雨 災害救護速報 第4号


物資の仕分け
9月14日、15日と神学生三名がボランテイアに。
9月16日にカリタスさいたまのホアン神父、矢吹事務局長とSr.尾碕が視察。
18日からは、Sr.蓮沼が常総教会に滞在。

シルバーウィークのボランテイアの受け入れは、常総市災害ボランテイアセンターではしていません。すべてり受付は、守谷駅前です。近隣市町村の方でボランテイアをお願いいたします。

物資は、たくさん届いて仕分けが大変なので、もうしばらく落ち着いてからにして下さい。


届いた荷物を運ぶSrカルメン

ミ サ

「自立援助ホーム マルコの家」訪問


カリタスさいたまのメンバーが、栃木にある(社会福祉法人)イースターヴレッジ 「自立援助ホーム マルコの家」の小田文裕さんとスタッフの野原知子さんから、マルコの家の紹介を聞き、意見交換を致しました。これから、さいたま教区内でのカリタスの精神で活動している皆さんと出会い、これからのカリタスさいたまの活動を活性化したいと考えています。

お話を聞いた後は、「マルコの家」を訪問いたしました。

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