カトリックさいたま教区
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つぶやき BLOG

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 フィリピン・マリアン・フェスティバル   Fr.Jack    2009/10/20(火)




Filipinos and other nationalities from the four prefectures of the Diocese of Saitama gathered for the first time on August 30, 2009 at the Mikokoro Kai Shudoin grounds in Tomobe, Ibaraki Prefecture. The day was filled with excitement and joy amidst the threat of heavy rain, typhoon and influenza virus but nothing could hamper the Filipino people’s desire of having a “Christian Family Reunion”. Food booths sprouted all over and the fiesta mood energized everybody. But first and foremost, it was a gathering of the Catholic faithful wanting to give witness to their faith in Jesus Christ through the Blessed Mother Mary.

The festival started with the Holy Eucharist and Santacruzan which is a combination of the Christian Faith and the Filipino culture. Then the beautiful cultural presentations of the different communities followed. The description of the whole event can be summarized by the happy faces of all participants as we can see in the pictures. It was a joyful day of prayer, a witnessing of the Filipino Christian faith and a gathering of love. No wonder that the rain didn’t fall until the last number of the program was presented. God was there too. Mabuhay!

 はじめまして…   Sr.マリア・ランと申します。    2009/9/9(水)


 私はベトナムのダラットに生まれました。10人兄弟の下から3番目です。
ベトナム文化革命の時、共産党(北側)軍人に祖父を殺されました。
 1975年4月30日、ベトナムの戦争は終わりました。数日後、南の軍隊にいた兄たちは捕えられ刑務所に収監されました。そのため、私の一家は政府から危険な家族と見なされました。
 1982年、私は初めてベトナムからの脱出を試みましたがうまくいかず、その後何度も失敗を重ね、2回捕まり刑務所に入り、ようやくベトナム脱出に成功したのは1989年3月21日のことでした。
 小さな船に110人が乗りこみ、5日間の漂流後、日本の貨物船に救出されました。3日後、フィリピンの難民キャンプに送られ難民生活が始まりました。そうした中、同年8月6日に洗礼を受けました。
 翌年2月、私を含めた110人は日本への入国を許可され、品川のキャンプに身を寄せることになりました。そこで運命的な出会いをしました。粕谷神父様にお会いしたことです。キャンプを出て、世田谷に住み、神父様の知人の祈りのグループからの支えと励ましをいただきました。
 1991年に仕事につき、教会の霊操グループに入り、貧しい人々のためのサポート活動を始め、バザーで集めたお金をベトナムのストリート・チルドレンの教育資金として送りました。その活動は現在も続いています。
 2000年、アメリカに留学するためにビザの許可申請を出しましたが却下されました。諦めきれずに再びチャレンジを考えていました・・・そんな折に石川神父様と出会ったのです。神父様は私にあかつきの村での奉仕活動を何回となくお勧めになりました。そして、私はあかつきの村を手伝うことにしました。
 その後、2003年愛徳姉妹会に入会。2009年3月、誓願を立てました。
 そして今年4月25日、埼玉の川口教会に派遣されました。
 さいたま教区が私たちをここに招聘してくださったことを大変喜び心から感謝しております。

 新しいスタッフを紹介します!!      2009/6/18(木)


 名前は、マリア ダ コンソラサンウ デマトス(Maria da Consolação de Matos)
 イエズス孝女会のシスターです。常総カトリック教会に協力している。
 1960年、ブラジルのミナス・ジェライス州でカトリックの家族で生まれた。7人兄弟の長女です。1984年、イエズス孝女会に入った。1988年、初誓願をした。1995年、最終誓願した。修道会の最初の養成を経ってから1996年に日本へ派遣された。
 日本では一年半の間、東京で日本語の勉強をしながら、日曜日のミサがブラジル人とポルトガル語でのミサを与っていました。最初に、ポルトガルのミサは東京だけだった。すぐにスペイン人の神父とともに茨城県の友部にも行くことになった。東京から福島県の白河市に派遣され、日曜日には白河から朝早く出って、午前中は友部で過ごして、午後は下館にも行くことになった。その後、山口県の山口市へ派遣され、向こうで2006年まで、ずっと日本人とともに宣教した。2007年1月から、キューバに派遣された。
 2009年5月、日本に帰りました。今、常総教会で多文化の雰囲気にいます。いろいろな国からの人々と一緒にどんな協力ができるでしょうと神さまのみ手にゆだねています。


 常総教会における黙想会   Sr.白濱    2009/4/7(火)
 3月29日、(第5日曜日)常総教会で初めてブラジル人グループの黙想会が行われた。
 土浦教会と常総教会の2つのグループの合同黙想会で、参加者は大人約60名そして子供たち15名だった。 よい天気に恵まれ、教会の周りの雑木林からは、うぐいすののどかな鳴き声が聞こえていた。準備担当チームは朝早くから来て働いていた。新しい教会はみんなを温かく迎えてくれる。集まったみんなの笑顔が輝いていた。
 黙想会のテーマは〔キリスト者の歩みと危機〕だった。まず、ネルソン神父様の導入があり、その後、経済状況の危機が私たちの生活にどんな影響を与えているか、そして、それによって何を私たちは学んでいるかを分かち合った。
 それから、皆でシラ書の2,1−11を一人一人静かに読み、祈った。そして、分かち合いをとおしてキリスト者として、困難をどのように生きるかを再確認し合った。
 午後、神様のみ言葉を心に秘めながら、ミサに参加し、多くの兄弟姉妹と過ごした有意義な一日を感謝した。お弁当の分かち合いも豊富で、心も体も満たされて、次回の黙想会の参加を約束しあって午後5時ごろ、家路についた。







 スペイン語圏グループの四旬節黙想会   S.A    2009/4/1(水)
3月28・29日に桐生修道院で、スペイン語圏グループのための四旬節の黙想会が行われ、大人50人、子供20人が参加しました。
今年は、三人の司祭達による指導だったので、ゆるしの秘跡をゆっくりと受けることができ、皆が喜んでいました。毎年、この時期は雪が降っていたのですが、今年は、お天気が良く、子供達も一緒に十字架の道行きに参加しました。
子供達は、イエス様が3度も転んだことを初めて知り、驚いていました。
1回目に、イエス様を助ける人(キレネ人のシモン)がいたと聞いて、2、3回目は、自分達が助けると積極的に手を上げていました。
はじめ君は、紙芝居をしてくれたシスターにお礼として100円を渡し、子供たちの世話をしていた他のシスターに50円を渡し、別のシスターにも10円、、、と感謝の気持ちとして自分の持っているお金を差し出しました。それを見た時に、福音の”やもめの献金”を思い出しました。この不況の中で、子供達でも、自分の持っているものを全部だし、感謝の心を表そうとしたことに感動しました。”5つのパン”でも見られますが、子供たちの純粋な心と行動は、み言葉を思い出させてくれます。この日のテーマは、”み言葉は、恵み”でしたが、まさにその事を私達に示してくれる出来事でした。ブラザーは、少ない参加費にもかかわらず、おやつなどを色々と準備して、暖かく迎え入れてくれました。感謝しています。

十字架の道行き

子供たちも一緒に

はじめ君とシスターたち
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