カトリックさいたま教区
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ブラジルの話を聞いて   Sr.石戸  2008/11/25(火)
“アマゾン”“サンパウロ”“リオデジャネイロ”くらいしか耳にしなかった私。
そんな私にとって特に印象的だった話は、国旗が物語るお国の意味ある特徴の数々でした。旗の地の緑色は広大な樹木の国土を、中央のひし形の黄色は天然資源(金を象徴)を、青色の円内にちりばめられた22の星は各州を意味し、白い帯には秩序と進歩の文字。
それが“ブラジル連邦共和国”の国旗でした。
 先住民に加え、ポルトガル人・アフリカ系の人々・ヨーロッパ系の人々そして日本人などの移民が各々の国民性から経済発展に貢献、共通のポルトガル語で多文化共生して、ブラジル文化を構成。問題はあっても可能性を確信する楽天家のブラジル人。
 一つ心で踊るカーニバルにそれを見たように思います。