サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(大熊町) 下矢田仮設住宅カフェ 2016/04/26(Tue) ●本日からの3日間は、群馬中央・北ブロックから前橋教会の皆さんがボランティアに。 ●午後の下矢田仮設では、キーボード伴奏による唱歌の合唱、絵本読み書きせ(内田麟太郎作、「ともだちや」)、その後、福島方言の話題を経て、「いい湯だな!」の曲に合わせた肩こり解消体操、谷川俊太郎の「言葉あそびびうた」による滑舌活性化訓練など盛りだくさんでした。 ●何時もいらして下さった多田さんは、昨日お引越しで、息子さんの姿もなく、少しの寂しさとお祝いに気持ちも。 ●その後、ボランティアは、2011年3.11の体験者の皆さんから、現実のお話を伺いました。 ◆写真(左)は、本日から3日間のボランティアに見えた前橋教会の皆さん。左からIさん、Oさん、Sさん、そしてMさん。 ◆写真(中)は、絵本読み聞かせの様子。 ◆写真(右)は、「いい湯だな!」の曲に合わせた肩こり解消体操の様子。 |
(大熊町)小名浜上神白仮設カフェ 2016/04/27(Wed) ●本日の午前中は上神白仮設に訪問。 ●男性陣も、ボランティアさん手作りのケーキを喜んで下さいました。 ●お茶が一区切りつくと、キーボードに合わせて、全員で懐かしい歌(リンゴの唄など5曲)を唄いました。 ●その後、絵本の読み聞かせ、肩こりほぐしの体操などですっかり打ち解けると、仮設の皆さんから避難生活の苦労話などを話して下さり、初参加のボランティアは熱心に伺っていました。 ●本日の午後の高久第9仮設では、自治会行事があり、「もみの木カフェ」は中止になっていましたので、午後の時間を利用して、楢葉町、大熊町を始めとする被災地訪問に出かけました。 ●途中、楢葉町内に開設された「聖母訪問会楢葉修道院」を訪問し、Sr.方から山菜の天ぷらやお茶などのおもてなしを頂き楽しいひと時も過ごしました。 ◆写真(左、中)は、上神白仮設のF山さんの奥さんが、初めて上神白を訪ねたボランティアに下さる「申ボボ」(魔除け)の手芸品。 南天(難転)の木を十字架状にしてあり、風船蔓の種で猿の顔を乗せます。細かな作業の様子が想像が出来まね。 ◆写真(右)は、読み聞かせの絵本「ともだちや」。 |
(楢葉町)高久第10仮設カフェ 及び (同町)小名浜林城仮設カフェ 2016/04/28(Thu) ●本日午前は、前橋教会ボランティア担当の最終の訪問先。皆さん段取りになれてこられましたが、今日は生憎の雨で出足が不調。 ●それでも、何時も協力的に来てくださるSさんから徐々に増えて14名までのお客様。 ●用意したものを一とおりご披露できました。3日間お疲れ様でした。 ●午後は、日帰りボランティアの日立教会チームの皆さん。 ●多くのパーカッション楽器を持ち込み、巧みな誘導で会場を盛り上げていました。 ●参加者の皆さんは、楽器で節を取りながらの唄、演奏に大喜び。 ●忙しい猪狩会長さんも終盤には顔を出してくださいました。 ◆写真(左)は、午前の高久第10カフェでの肩こりほぐしの体操。「いい湯だな!」に合わせて体を動かします。 ◆写真(中)は、本日午後の日立教会のボランティアメンバー。左からKさん、Sさん、そしてNさんのお三方。【雨のため映りが悪くてスミマセン! m(__)m。】 ◆写真(右)は、縦笛の演奏と、カフェ参加者の皆さんのパーカッション楽器とで楽しく歌を唄っている場面。 |