サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
「もみの木」ベスト 2012/03/19(Mon) ピンク色は、地元いわき傾聴グループ「みみ」のベスト。 みどり色は、いわきサポートステーション「もみの木」のベスト。 どちらも高久・仮設住宅で、よく見かけるようになった。 どうぞ、ピンク色とみどり色のベストを見かけたら、お気軽に声をかけてください。 |
第一仮設ドラムサークル (18日) 2012/03/20(Tue) 18日に「もみの木」ステーション前の第一仮設で、ドラムサークルがおこなわれた。 全員が打楽器をもって、リズムに合わせて打ち鳴らす。リーダーの全身を使ったリードに全員が一つになった。 「もみの木」のボランティアも参加した。 音楽は、みんなの心を一つにしてくれる。 前半では、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、ドラムによる演奏会が行われ、会場からのリクエストも楽しい一時。 |
四倉方面視察 2012/03/21(Wed) さいたま教区スタッフ・古澤さんがいわき市にある高久地区以外の仮設住宅を訪ねた。 これからは、いわき市高久地区以外の仮設住宅でのニーズ調査もすすめていきたい・・との教区スタッフたちの課題。 いわき市駅前から国道六号線を北上すると、四倉海岸線にでる。 ここでは、まだ船が山積みになっている。 その少し手前に『細谷』地区はある。 ここは、楢葉町から避難している方が多い。 今度、この地域で「もみの木」ブレンドの出前カフェを開くことを計画。 『細谷』地区仮設の皆様、ご案内を差し上げますのでお待ち下さい。良い出会いができることを願っています。 コーヒーは、桜ブレンドです。桜前線とどちらが早いかな・・・。 祭日を利用して、水戸教会の方々がこれからの「一日ボランテイア」「イベント」の計画と下見に「もみの木」を訪問してくださった。 水戸からいわき市は、車で一時間半。 これからの長期にわたって支援の協力をお願いいたします。 |
第52グループ 2012/03/24(Sat) 昼ごろまで雨で肌寒い1日。 ボランティアの第51,第52グループの交替。 3人で飯野仮設を訪問した。 午後1時からは、「もみの木」二階で3回目の学習支援。 今日は、「国語」かな「算数」かな? |
子供たち 2012/03/26(Mon) 窓の外は春を思わせる陽光。しかし、一歩外へ出るとまだまだ冷たい強風。 子供たちも春休み。 ピアノを楽しそうに弾きにくる。 ♪♪今日の心は、どんな曲かな??♪♪ |
ルワンダからのカード 2012/03/27(Tue) 11月にボランテイアにきていたシスター(小さい姉妹会)が、活動のためにルワンダに戻った。 もうすぐ復活祭なので、ルワンダの素朴な手作り・イースターカードを送ってくれた。木の皮で作られている。 大虐殺のあったルワンダの人たちも、希望の見えない日々を過ごした痛みをもっている。 きっと、日本のみんなの事を思いながらカードを作ってくれたのだと思う。 第一仮設では、小名浜高校吹奏楽部の演奏会とラーメンの炊き出し。若い力が響いた一日だった。 |
子供たち 2012/03/29(Thu) ゲームとピアノ。春休みなので小学生達が遊びにくる。 いずれも、時間制限や互いの迷惑になることはしないというルールを決めている。 「広野みかんクラブ」主催の編み物教室が二階のロフトで行われた。午前中の二時間。 その後は、みんなでお茶を飲んで一息・・。 風もなく暖かな一日だった。 |
内郷仮設住宅訪問 2012/03/31(Sat) 大雨の中なのに「もみの木」に多くの来所者があった。アッセンブリー・ゴッド十条教会と日本同盟基督教団関勿来キリスト福音教会の皆さん。 全身ずぶぬれになりながら、仮設を一軒ずつ支援の食品を配布したとのこと。 いわき市内郷に最近できた仮設住宅団地。 徒歩五分ほどで、JR内郷駅。 |