カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

クリスマスカード大作戦2021 ご報告
2021/12/12(Sun)

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●ご協力者の皆様、又、この頁を訪ねて下さる皆様に。
 「クリスマスカード大作戦2021にご理解、ご協力を頂き誠にありがとうございます。」

●さいたま教区の旧・もみの木ボランティアさんはじめ、ご協力いただいた方々により200通を超えるクリスマスカードを届けて頂きました。
 ありがとうございます。

●12月12日(日)の午後、カリタスいわきの代表お三方が、北好間団地、下矢田団地を訪問され、皆さんから頂いたクリスマスカードとクッキーなどのプレゼントをお届け下さいましたので、ご報告いたします。


●写真を追いながら、左から順にご説明します。
 写真は、クリックして頂くと拡大して見える筈です。

@北好間団地の皆様にクリスマスカードお届けの挨拶をする、カリタスいわき(いわき教会)の佐藤さんといわき教会の皆さん。

Aクリスマスカード入りのプレゼントの袋を持っていただき、記念の写真をパチリ。
自治会副会長さんが立ち会ってくださいましたが、コロナ禍で、皆さんが集会所に集まること自体がない現状で、久しぶりに集会室を利用とのことでした。
 なお、この集合写真の後にも、お子さん連れのお父さんや「お客さんが居て、決められた時間に来れなかった〜!」と言う方など4組ほどが来てくださいました。

Bお渡ししたプレゼントは、皆さんのクリスマスカードのほか、お馴染みの入浴剤、お菓子、クラフト細工のサンタさんなどが。

C15時半からは、下矢田団地を訪問しました。残念ながら自治会長さんはこの日はご出勤。情報の浸透が少なく、お出かけの方も多く、お集まりいただける方が少なかったようです。

D下矢田団地で挨拶する佐藤さん。
 「コロナの事もあり、本日はクリスマスカードと僅かなプレゼントのお届けだけで、お茶の用意はありませんが……。」と、あいさつ。

Eすると、団地の方々からは、「折角だもの、世間話でもしましょうよ。」とのご発言。
 いわき教会の一人が持っておられた「のど飴」を配って下さり、皆さんで和気あいあいのお話し合いに。

 「クリスマスカードは、神社さんの『お札』じゃないので、お正月くらいまでは飾って頂き、ボランティアさんとの交流を思い出して頂ければ、手紙の様に思っていただければいいのですから。」とお伝えすると「いいえ、去年頂いたものを部屋に貼ってあります。」とのご返事を頂き感謝でした。

Fお話しをしているうちに、I畑さんが集会所電気が点いているのに気が付いて来てくださり、1年7カ月ぶりの再会を喜びました。そして、皆さんから民謡のリクエスト。 I畑さん、本当に、御健在で何よりです!

G時間内には、ご常連のお母さんがお出かけとのことで、お詫びに来て下さった娘さんや、お子さん連れのお父さんも寄ってくださいました。


●お茶の提供も出来ませんでしたが、少人数でもとても良い雰囲気で過ごせました。
 少し暗くなり始めた4時20分頃に終了となりました。





 ★〜今後のコロナウィルス伝播の具合によりますが、2022年中に訪問活動が再開できるようになった場合の想定プログラムのため、通行可能となった道路から見る「帰還困難区域の現状」、「東京電力廃炉資料館」、「東日本大震災・原子力災害伝承館」、「いわき震災伝承みらい館」を視察しました。

 写真が整理つき次第、順次掲載いたします。





浜通り 6号線沿線
2021/12/13(Mon)

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●12月11日現在の国道6号線沿線の様子

●左から
@国道6号線沿線 以前と全く変わらず

A自動車販売店 残っていたガラスも全て落ちていた

B国道は通過するためだけの為行き来できる。沿線でも再開は有り得ない

C2021.12.11の販売店付近の放射線量(公的機関の発表数値)

E国道6号線と海との間の放射性廃棄物中間貯蔵施設

F中間貯蔵施設遠景(奥は海)




特定復興再生拠点
2021/12/14(Tue)

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●東京オリンピック2020の聖火リレーなども行われた「特定復興再生拠点」の一つである大熊町の大野駅周辺

●あまり多くは撮れなかったものの大熊町の中心部の一コマです

●写真は左から
@以前の大熊町役場(現庁舎は大熊町の大河原地区に移転開設した)
A取り壊されていた役場前の梨農家の屋敷跡と遠方の梨畑
B農家住宅内にあった築山の跡
C大野駅から道一本を隔てて、以前と変わらない農協大熊支所。聖火は常磐線に乗って、楢葉のJブィレッジから双葉駅前に運ばれ、双葉駅前の築堤復興再生拠点内を少し回った。聖火の通った道の一本裏もこんな感じ。
D双葉町に向かう途中、福島第一原発への進入路を入って。未だにこんな看板を掲げている神経がわからない!
E国道沿いの立派な農家には未だに立ち入れない
F同じく、沿線の立派な農家の現状





東京電力廃炉資料館
2021/12/15(Wed)

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●東京電力廃炉資料館

●旧・東京電力の原発推進のPR館でもあった、電力エネルギー館を改変した建屋にあります

●映像資料以外は写真撮影が出来ますが、1時間コースで説明を聴く同行者への配慮もあり、余り多くは撮れませんでした

●写真は左から
@東京電力廃炉資料館
A廃炉資料館入り口
B入り口にある資料館の説明版。(この反省をもってしても「ようこそ福島第一原発へ」の看板か。)
Cシアターホール(映像資料は撮影不可)
D原発の燃料棒レプリカ
E燃料ペレットのレプリカ
F廃炉作業員の装備など
G放射性廃棄物貯蔵の模様。勿論レプリカ
H現在の廃炉作業員の稼働人数(燃料デブリの取り出しは大量の被ばく作業員を生み出してしまわないか危惧される)



東日本大震災・原子力災害伝承館
2021/12/16(Thu)

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●東日本大震災・原子力災害伝承館

●こちらの施設は、公益財団法人 福島イノベーション・コースト構想推進機構が整備したものです。
まあ、東電の廃炉資料館と違い福島県が整備した施設と言うに近いかも知れません。

●東電の廃炉資料館は無料ですが、コチラは大人一名600円の入場料が必要です。

●こちらは原子力災害を伝承するという視点も見受けられます

●写真は左から
@東日本大震災・原子力災害伝承館全景
A伝承館入り口
B館内展示の一部。(雇用創出もあり、原発誘致の施策をとったことの事実も。)
C度々話題になった標語の看板。標語の作者は反省の立場から現物展示を求めたが映像展示に留まっている。
D福島第一原発敷地内の模型(左下に4つの原子炉建屋があった。)
E福島第二の過酷事故を免れた総勢200名、30時間の手作業が支えた600ボルトケーブル。
F600ボルトケーブルの顛末説明版
G福島第一の事故は人災と指摘している掲示板
H閉館迄居たので外はすっかり暗くなり、帰路の6号線は黄色点滅の信号以外、右も左も漆黒の闇でした。


 [ボランティア ダイアリー]