サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
カトリックいわき教会からの便り 2021/05/02(Sun) ●いわき教会では、東日本大震災発災以来の10年間、数々の被災者支援活動を続けて来られましたが、同時に、いわきを含む福島県浜通りも、日本国内は元より全世界から支援を受けてきました。 ●いわき教会では、2021年の「3.11」を迎えた後、これまで多くの支援を送って下さった関係者、団体に御礼のご挨拶状を発されました。 ●さいたま教区内のボランティア方に個別にお礼状を届けることが出来ないので、代表して旧・もみの木ベースに宛ててお礼状が送られて参りました。 ●上の写真をクリックして頂くと大きくなり、お読み頂けると思います。ご確認願います。 ●ボランティアの皆様には、改めまして、誠にありがとうございました。 ●なお、今後とも、福島、特に浜通りの皆さん、いわきの皆さんを忘れないようにし、何か出来る事があれば協力していきたいものですね。 |
カリタスいわきの活動報告 2021/05/10(Mon) ●カリタスいわきの活動報告が届きました。 ●今回は、復興団地の皆さんに「台湾産パイナップル」をお届けになりました。 ●完熟モノ、芯までが甘みタップリだったとのこと。 画面では香りがしないのが残念。さぞ、美味しい物だったことでしょうね。 ●今回の支援は、復興庁福島復興局からの情報を一般社団法人福島連携復興センター経由で、カリタスいわきが入手したもの。 ●新聞、TVのニュースでご存知かと思いますが、台湾のパイナップルが中国で販売不可となったことから、台湾の農家を支援しようとした会社が、10年前の東日本大震災発災時にも、台湾の方々がいち早く支援してくださったと言う事をご存じで、今回も東北の支援にと言う経過からの支援となったそうです。 ●いわき教会では、早速対応されで、旧もみの木ボランティアが伺っていた北好間団地、下矢田団地はじめ、いわき教会の「チーム平堂根」が訪問されている内郷、薄磯、豊間の団地にもお届けされたそうです。良かったですね。 ●コロナは、福島でも確実に感染拡大がみられ、人の流れを止める方向で対策が打たれてくるため、人と人との交流が途絶えてしまっています。こんな時こそ、地元小教区の皆さんのご活躍が本当に有り難いことだと思います。 ◆写真左は、北好間団地でのカフェでは、何時も積極的にご協力いただいていたMさん。(喜んで頂けたようで良かったですね。)お届けしたいわき教会の佐藤さん。 ◆写真右は、いわき教会の石井さんが、下矢田団地の自治会長さんにパイナップルをお届けしたところです。 |