カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

3.11 いわき教会のごミサについて
2021/03/06(Sat)

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◆もみの木ボランティアの皆様
◆祈りの折り鶴作成協力者の皆様



●この度は、泥縄のお願いにもかかわらず、祈りの折り鶴作成にご協力いただきありがとうございます。

●もみの木での活動にご参加いただいたボランティアさんはじめ、その方々からのお声がけに快く応じてくださった協力者の皆様に改めてお礼申し上げます。

●いただいた情報では、さいたま教区内は元より、教派を超えた兄弟姉妹、修道女会、心を同じくする活動団体の皆様等々沢山の方々がご参加くださっています。

●祈りの折り鶴は、3月6日の午後、いわき教会到着便を中心に飛んでいく予定です。(ポストマンや猫、飛脚の力を借りて。)

●祈りの折り鶴は、3.11のいわき教会での追悼ミサに奉納される予定に成っております。



 ★★★ここで、皆様にお断りとお願いです。★★★

●ご案内のとおり、一都三県については緊急事態宣言が延長されることとなり、人の移動についても自粛が要請されています。

●この状況を受け、残念ではありますが、さいたま教区として、いわき教会の3.11のごミサへの人の派遣を見合わせることになりました。

●いつの日か、さいたま教区として「東日本大震災被災者追悼と復興祈念のミサ」を用意する方向と伺っております。

●この様な事情から、皆様には3.11当日、いわき教会のごミサとこころを併せ、午後2時46分に皆様場所でお祈りをお願いしたいと思います。

●どうぞよろしくお願いいたします。







◆新型コロナウィルスは手ごわいです。

◆この度の折り鶴に応えてくださったキリスト教会の兄弟姉妹には、国立病院機構の病院で懸命に働かれている方もいらっしゃいます。

◆この危機が乗り越えられ、教会活動を十全に展開できるよう、このことについてもお祈り致しましょう。






祈りの折り鶴 いわき教会へ到着
2021/03/07(Sun)

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◆◆◆祈りの折り鶴 ありがとうございました。◆◆◆

◆祈りの折り鶴は16,083羽が届けられました。◆

★先ず、写真の説明。
★左から、
@3月6日午後、いわき教会に届けられた大量の梱包
A梱包を開いての整理と一部の糸通し作業は20人かかりで。
B確認され整理された沢山の祈りの鶴




●多くのお祈りと折り鶴に感謝、感謝です。
 そもそも、今年の3.11が、発災以来3,653日目になるのに合せて3,653羽の折り鶴を奉納する発想でしたが、情報の広がりと応えてくださった方々の意欲が素晴らしく、このような結果になりました。
 ありがとうございました。

●さいたま教区4県の各ブロック、小教区のもみの木ボランティアの皆さん、何時もご一緒に活動していた聖母訪問会のシスター方の外、個人でお届け下さった皆さんも多数いらっしゃいました。

●勿論、いわき教会の皆さんも祈りの鶴を折ってくださいました。

●そして、日本キリスト教会の皆さん、越谷「憩いの家・水いっぱい」のボランティアさん方。Facebookでの呼び掛けてくださった方とそれに応えてくださった方々。

●修道院からも頂きました。

●上越市のケアハウスからは1,000羽が飛んできました。

●さいたま教区内と上記以外の団体、個人の皆さんは、北海道、千葉、東京、神奈川、愛知、三重、大阪、広島から頂きました。

●ありがとうございました。
 そして、いわき教会の皆さんお疲れさまでした。
さらに、よろしくお願いします。





★節目となる10年が過ぎて、今訪問している二カ所の復興団地の皆さん、旧仮設住宅からご自分の住まいを整備された皆さんとこれからどの様なつながり方が出来るか考えていますが、今回の皆さんのお祈り、ご協力を頂いて勇気づけられました。



3.11に向けての山野内司教様メッセージ 外
2021/03/09(Tue)

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 皆様!

★本日(3月9日)午後、さいたま教区ホームページに、3.11に向けての山野内司教様のメッセージが掲載されました。
 どうぞお読みに成ってください。




●つぎに、仙台教区サポートセンターからオンラインイベントのお知らせです。

●仙台教区サポートセンターでは、上のチラシにありますとおり、3月20日(土)14時から16時の予定で、オンラインでイベントを開くそうです。

●仙台教区サポートセンターのFacebookページでご覧いただけます。お時間の都合の付く方は、ご覧になってください。



いわき教会での3.11ミサ
2021/03/13(Sat)

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◆いわき教会に届けられ、奉納される「祈りの折り鶴」



●いわきから、祈りの折り鶴の奉納に関する写真の一部が、取り急ぎ送られて来ました。

●平日のごミサ、写真を撮ってくださった方のご都合もあり、続報をお待ちしているところです。

●祈りの折り鶴はいわき教会の皆さんが折られた分を合わせると17000羽を超えたとのことです。

●いわき教会の皆様、そして、祈りの折り鶴にご協力いただいた皆様ありがとうございました。







いわき教会での3.11のミサ 続報
2021/03/16(Tue)

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◆いわき教会での3.11ミサの続報です。

◆写真を順に見て頂きながら説明します。
 (写真はクリックすると大きく見られます。)

◆写真左から

@、ミサは、午後2時15分に始まり、ミサの中で2時46分に合わせお祈りがあったそうです。

A、平日のミサでもあり、多国籍の信徒はお仕事。日本人を中心に15名が集まりました。
 さいたま教区内外からは、17000羽の祈りの折り鶴が参加しました。

B、C、 潅水、献香

D、ミサ後は、いわき市でも津波被害の大きかった、薄磯海岸近くの「豊間中学校」跡地に整備された「いわき震災伝承みらい館」を訪問されたそうです。

E生憎、献花台の様な物は無く、1本の千羽鶴を職員の方に託してこられたそうです。

F、伝承館訪問の後のいわき教会有志の皆さん。(後ろは薄磯海岸。)


◆いわき教会の皆さん、ありがとうございました。◆



●さいたま教区は、この10年間いわき市内の仮設住宅、復興公営住宅を活動の拠点としてきました。
10年の間、いわき教会とのつながりを頂きながら活動が継続できましたことに感謝です。

●10年間でいろいろなつながりを頂いた皆さんは、今後もいわき市内に住まわれることと思います。

●私たちも、いわき教会との繋がりを大切にしながら、大震災による津波、原発災害で被災された方々とのつながりを大切にしたいと思います。

●こんご、どのようなことが出来るか定まってはいませんが、ボランティアの皆さんには、ご無理のない範囲でご支援を頂ければ幸いです。





  ◎◎◎ 事務連絡です。 ◎◎◎ 

▼ボランティアの皆さん方等との連絡に使われていた、携帯電話、090−1260−6566は、3月を過ぎた適切な時期に、契約を解除します。

▼今後、ボランティアリーダーさん方を中心に、(朝尾への)連絡先を提供してまいります。

 ありがとうございました。



祈りの折り鶴 続報
2021/03/28(Sun)

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●いわき教会から、祈りの折り鶴に関するご連絡を頂きました。

●3.11に奉献した祈りの折り鶴の一部を「いわき震災伝承館」にお贈りしたことについてはすでにご報告したとおりです。

●これに対して、いわき市からカトリックいわき教会宛てに、礼状が届けられたとのことです。

●折り鶴は、伝承館内に飾って頂けるとのことでしたので、本日、いわき教会の佐藤さんが伝承館に出向いて様子を撮影してくださいました。

●入口通路の掲示版スペースのようなところに、他所の方の折り鶴とご一緒に飾られていたそうです。【写真】






年度末の晴天
2021/03/31(Wed)

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◆写真左は、本日2021年3月31、日荒川の熊谷堤の満開の桜。

◆写真右は、今年植えられた桜の若木。花を付けました。




●何時も、このページをご覧いただいている皆様へ。 2020年度のいわき市内復興公営団地訪問の予定は立てていたものの、新型コロナウイルス感染症の関係で、満足な活動展開が出来ない内に、大震災後10年の節目を迎えてしまいました。

●仙台サポートセンターも、この3月31日をもって、残務整理を除き、事務を終了しました。

●また、震災後10年間置かれていた8ベースの会議であった「全ベース会議」も3月26日のオンラインによる会議をもって終了しました。

●なお、今後も法人格を取得して被災地で支援活動をする拠点や小教区、団体等の活動の情報交換や連携のため「カリタスみちのく」と言う連絡網が組まれることになりました。

●仙台教区が取りまとめてくださった10年誌が、全国の小教区、修道会、修道院、学校等にそれぞれ1冊が届けられました。ご覧いただきましたでしょうか。

●大震災後の初動対応や様々な動きが記録として残されています。さいたま教区の活動展開は実に早かったことが伺えます。

●教区では、ご復活後コロナの影響を配慮しながら開かれると思われる「カリタスさいたま」の会議において、今後のいわきとの係わり方などが話し合われるものと思っています。

●どの様な方向になるか分かりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。





◆写真左は、何時もの地点からの今年の桜の具合です。3月31日で満開。
 コロナの緊急事態宣言が解除され、春休みでもあり、近辺の河川敷や公園は結構な人出でした。

◆写真右は、我が家の前に新しく植え替えられた桜の若木です。(逆光で見えづらいですね。)
 ここに引っ越して以来、28年間見ていた桜の老木が切り倒され、今年1月に植え替えられました。
 家ではこの木に『ヴェロニカ』と言う名前を勝手に付けて呼んでいます。

 正に『さまざまのこと想い出すさくらかな』(芭蕉)です。
 





 [ボランティア ダイアリー]