サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
下矢田団地カフェ その1(出羽さん追悼) 2019/11/12(Tue) ✚先ず、はじめに残念なお知らせです。 旧下矢田第2仮設の時代から現在の下矢田団地の初期までの長い間、自治会長を務めてくださっていた『出羽秀一』さんが10月24日お亡くなりになりました。62歳。 ✚11月のボランティアさんは、早くから那須教会の方々と一緒に澤野神父様がご同行くださることになっていました。 ✚元より、この様な事になるとは予想もしていませんでしたが、昨日は、集会所にお集まりの皆さんにご理解を頂き、追悼の祈りを捧げました。 ✚私事ですが、2014年から10カ所の仮設を訪問してきましたが、一番最初の親しくして頂いた自治会長さんでした。私より3歳若い年齢でとても残念です。お祈りください。 ●今回のカフェの様子は、13日付として、その2で報告します。 ◆写真は左から、 @澤野神父様による追悼の言葉。 A皆さんでご一緒にお祈りしました。 B始めは「いつくしみふかき」を最後は「かみともにいまして」を団地の皆さんにも唄っていただきました。 Cいつも座ってらしたテーブルには、ビールを! Dデータが残っている2016年ごろからの出羽さんの想ひ出です。 |
下矢田カフェ その2 (12日付に続いて。) 2019/11/13(Wed) ◎初めに、先の台風19号で被害の出た「北好間団地集会所」は使用できなくなりました。 従って、来年1月までは、いわき教会、聖母訪問会シスターとで下矢田団地を訪問することになりました。 ◆写真は、健康体操の様子です。 クリックしていただくと少し大きく見えます。 「桃太郎さん」や「あんたがた何処さ」の歌に合わせて軽体操をしました。 ●前述の「追悼」の祈りの後、コーヒーやお茶を頂きながら話が続きました。実は、団地の皆さんは今回のことをご存じなかったのです。 ●私も少し慌てましたが、看取られた医師に再度の確認をさせていただき、カフェの前に時間をいただきました。 ●11時を15分程過ぎたあたりで、那須のボランティアさんが用意してきた健康体操の話をすると、皆さんも体を動かしたいとのことで、椅子に座ったままでできる体操を行いました。 ●神父様、シスターもご一緒に体をほぐしました。 |
♰ 番外編「教皇ミサ」 2019/11/23(Sat) ●番外で、教皇ミサの風景も少々。 ●「東日本大震災被災者との集い」参加者は、午前9時までに半蔵門の会場に入場して教皇を待ちました。 ●教皇到着から滞在は、午前10時から10時45分で、11時過ぎに一時解散となりました。 ●後楽園でのミサまで時間がありましたので、さいたま教区ボランティアや会場で合流した聖母訪問会のシスター方とご一緒に昼食をとることになりました。 ●昼食は『身の丈』に合わせたもので!と、いう事で、東京ドーム側の文京区役所にある役場の職員食堂へ。数えてみると総勢17名!12時前入場でスムースに食事を終えました。 ●食事後は運動を兼ねて「小石川後楽園」(水戸藩邸跡)を散策。(なんと1名の方が高齢者割引の半額にならないことが判明。) ●ミサ風景も原則写真撮影禁止でした。写真は開祭前までの場内風景です。 ◆写真は左から、 1枚目、教皇ミサ会場入場後、席はこの位置でした。 2枚目、3枚目は私の位置から左、右の風景。(右側の空いている席は、この後小学生の団体が到着。) 4枚目、教皇入場 5枚目、赤ちゃんを抱きあげ祝福する教皇 6枚目、会衆を祝福する教皇 |
東日本大震災被災者との集い その2 2019/11/24(Sun) ●「東日本大震災被災者との集い」について、25日付のその1に続いて報告します。 ◆写真は、左から 1枚目、被災者代表者で登壇者の皆さん。 向かって右の3名が被災者代表証言者。左の10名が被災者代表の皆さん。 2枚目、教皇入場の瞬間(少々ピンボケしてます。) 3枚目、登壇者10名に順次挨拶される教皇。 4枚目、集い着座前の教皇@ 5枚目、集い着座前の教皇A 6枚目、退堂時、被災者の声に耳を傾ける教皇。 7枚目、教皇退堂時は「花は咲く」を唄ってお見送り。 |
東日本大震災被災者との集い その1 2019/11/25(Mon) ●11月25日午前10に行われた「東日本大震災被災者との集い」について、その1、2に分けて報告します。 ●この集いは、地震、津波、原発爆発による被災者の方と支援者の約300名が招かれて開かれました。 ●東日本大震災被災者支援ベースには、各ベース10名程度の参加が可能とされました。 ●旧・もみの木ベースからは、さいたま教区内各ブロックのボランティアリーダーを務めてくださった方を中心に参加いたしました。 ●写真撮影は、教皇の会場滞在中は原則禁止と言う制約があり、不十分な点もありますのでご了承下さい。 ◎写真は2回に分けて掲載します。クリックしていただくと少しは大きく見られます。 ◆左から、 1枚目、当日のプログラム。 2枚目、3枚目、開会前会場風景。 4枚目、生演奏してくださった音楽団。(指揮者はとても有名な方だったそうです。) 5枚目、開会あいさつをされる幸田司教。 6枚目、祈りをリードされる小野寺神父(仙台司教総代理) |
♰ 東日本大震災被災者との集い ●追記しました。 2019/11/27(Wed) ●追記しました。 【本ページの下に、25日、24日、23日分として、3ページ分を追加しましたのでご覧ください。】 ◎「カトリックさいたま教区サポートセンター」のページを訪問して下さった皆様へ。 ・昨夜(11月26日の火曜夜)、教区ホームページを閲覧したついでに、本ページを確認したところ、25日、26日と多くの方が、そして、今日もこのページをチェックして下さっていたことが判りました。 ・2018年5月以降の確認数としては、最多の方が訪問してくださっていて、「もしかしたら、25日の被災者と教皇との集いについての情報確認をなさっているのかな?」と、勝手に思い至っております。 ・さいたまサポセンのボランティア動ではないので、ウッカリしましたが、何らかのご報告をするようにしたいと思いました。 ・ところが、26日からは越谷の「憩いの家・水いっぱい」に来てしまっていて、写真データを持ってきておらず、写真を掲載して報告することが出来ません。 ・もっとも、教皇様が入場され、集いが始まってからは写真撮影が禁じられていまして、記憶するに、あまり良い写真はないものと思われます。(事実、集い本番が始まろうとした時、デジカメを構えたら、後ろのスタッフ注意されてしまいました。) ・てっな訳で、「集い」の本番が始まる前までの写真等を交えてのご報告は、「憩いの家」から帰って金曜日にアップできるようにしたいと存じます。 ・思い上がりかも知れませんが、もしも「集い」の報告をご期待くださっておられる方がいらしたら、今しばらくお時間を頂きたいと思います。 ●失礼しました。 |