サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
北好間団地カフェ 2019/08/19(Mon) ◆写真は、左から、 @ビンゴ大会で、選ばれた番号を発表する土屋師 A用意された景品を品定め? Bビンゴ成立で景品を選ぶYさん C北好間団地での歓談の様子 ●今回は、群馬西地区から土屋神父外3名の桐生教会の皆さんが、初めて復興公営団地を訪問しました。 ●団地の皆さんの中には、旧・もみの木カフェでの最後の仮設訪問以来、久々の再会となった方もありますので、再会をとても喜んでくださいました。 ●ボランティアさんからは、北好間団地の立派な整備状況とは裏腹に、『仮設の方が良かったんよ〜。』との話もあったそうで、改めて団地形式の住居でのコミュニティ形成の難しさを感じましたとの話も。 ●カフェ半ばでは、用意したビンゴ大会も開催。景品選びも楽しそうで、盛り上がりが見られました。 |
下矢田団地カフェ 2019/08/20(Tue) ◆写真は、左から @バリケード封鎖されていた高久第8仮設。 A下矢田団地では、先ず、97歳でも元気に民謡を披露してくださるIさんの素晴らしい声をお聞きしました。 B並べられた本日のビンゴの景品。 Cビンゴが成立して景品を選ぶお二人。 D真剣に歓談する土屋師 ●20日は、久々にいわきを訪ねた桐生教会の皆さんと、旧・もみの木周辺の仮設を確認しながら下矢田団地に向かいました。 ●2018年3月の仮設住宅供用終了の後も、特別の事情のある方に限り1年間だけ特定延長が認められた方が住まわれていた、高久第8仮設にもバリケードがなされていました。(2019年6月までの退去が決められていたようでしたが、いよいよ最後の仮設住宅も撤去に動き始めているようです。) ●本日の下矢田団地カフェには、楢葉町社協の職員も見えて、団地の皆さんの暮らしぶりや相談事などについても細かく確認してた様子です。 ●97歳でかくしゃくとして暮らしておられるIさんは、民謡をリクエストされて、自慢ののどをご披露 ●ビンゴゲームは、なかなか番号の出ない方はやきもきしながらも、皆さんがビンゴになるまで楽しくゲームを続けました。 ●ゲームの後の歓談は、より和らいだ空気になっていた様子でした。「また、来てね!」の声を頂きながら、12時終了となりました。 ◎カフェ後、桐生教会の皆さんは、帰還困難区域から希望の牧場まで被災地訪問を行いましたが、Yさんの「やぶそば」は臨時休業。また、雨も加わり、下車して時間をとってみることはできませんでした。 |
第51回仙台サポートセンター会議、福島ブロック会議、全ベース会議報告 2019/08/23(Fri) ◆写真は、 左から、 @福島ブロック復興支援に関わる小教区、団体等の会議の様子 A同会議で、カリタスいわき(仮称)の活動について報告するいわき教会の佐藤さん B同会議で話す菊池東京大司教 C午後からカリタス南相馬を会場に開かれた仙台サポートセンター会議、全ベース会議の合同会議を進行する小野寺仙台教区司教総代理 D全ベースの担当者から現状報告等が行われた。(宮古ベースの代表者) ●去る8月22、23日に、仙台教区の原町教会と同教会敷地内に建設されている「カリタス南相馬」を会場に、第51回仙台サポート会議ほかの会議がありました。 ●さいたま教区からは、矢吹助祭、さいたまサポートセンターの朝尾が出席しました。 ●22日には、原発被災地の現状を見るツアーも用意され、矢吹助祭が参加されました。(朝尾は、23日のみ参加。) ●午前中は、福島県内で復興支援活動を続けている、福島県内小教区、団体などの活動報告がなされました。 ●カリタスいわき(仮称)からは、いわき教会の佐藤さんが活動を報告してくださいました。 |