サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
北好間団地カフェ 2019/07/08(Mon) ◆写真は北好間でのカフェ。 左の写真は、いわき教会から初参加してくださったボランティアさんも交えてのコーラス。 右の写真は、久々に「いわき」を訪ねた埼玉西のボランティアさんも含めて皆さんで歌を唄う。 ●今月からは、2018年3月まで展開していた「もみの木カフェ」の間、沢山の仮設を訪問してくださった、さいたま教区内各県のボランティア方の内、ご都合の許す方に『復興公営住宅』(原発災害による被災者への住宅団地)を訪問して頂く機会を提供しています。 今後は、一年以上単独で担当してくださった茨城県チームに加えて、活動可能なグループが復興団地を訪問します。 ●今回の第一弾には、埼玉西ブロックから2教会の信徒が混成で参加してくださいました。 ●よく整備された北好間の復興公営団地と立派な集会所を見て、安心?と言うか、「良かったですね〜。」も偽らざる気持ちかな。 ●カフェでは、久々にお会いする方もあり、テーブルに加わって親しくお話が続きました。 ●声楽を勉強した方の歌を聴いたり、その方のリードでみんなで歌を唄ったり、果ては『音痴拝領』の場違いな大正演歌が飛び出したりした和やかな時間でした。 ●カフェでは、埼玉西ブロックらしく「狭山茶」の新茶も提供して喜んで頂きました。 ●また、本日は、地元いわき教会から初参加頂いたボランティアさんもおられ、「カリタスいわき」の活躍でカフェが展開されました。 ●カフェ後は、「いわき教会」をご案内頂き、立派な御聖堂や過日整理された小名浜教会の貴重な資料なども拝見しました。 |
下矢田団地カフェ 2019/07/09(Tue) ◆写真は、左から順に。 @声楽を学習した方のリードで、「もみの木歌集」から懐かしい歌を唄いました。 A旧下矢田仮設訪問時に、ボランティアさんに沢山の縫いぐるみを下さったTさんとお別れの記念写真をパチリ。(写真掲載御承諾済です。) Bカフェ後、このブログや私の書いたカトリック新聞の記事にも登場した「そば職人」のYさんの楢葉町で開店成ったお店で記念撮影。(こちらも、写真掲載は御承諾済です。) Cお店「やぶそば」をバックにYさん。 ●先ずもって、私は、長い間「下矢田団地」を「鹿島団地」と誤って表記していました。お詫びして訂正いたします。正しくは、『下矢田団地』でした。 ●本日は、団地の皆さんが三々五々お集まりになり、みんぷくさんの職員2名参加やハローワークの職業相談日とも共催でのカフェでした。 ●久々にいわきを訪れたボランティアさんとの話が続き、テーブルの各所で笑い声が上がる良い雰囲気でした。 ●折角、歌の上手な方も見えていたので、11時15分頃に「30分ほど唄いましょうか?」と声がけすると、12時の終了予定時間まで続々と歌いたい歌が出てきて、「ストレス発散になった。」と喜ばれました。 ●一方、写真Bに写るTさんは、カフェ終了間際に、通院の帰りに、あいさつに立ち寄ってくださいました。Tさんは、大熊町で帰還することが出来るようになった「大河原地区」に戻ることになり、この7月14、15日にお引越しです。 震災前に働いていた事業所に就職が決まったとのことですし、故郷では、お母さんも近くに住まわれるそうで安心だそうです。(ご本人のご希望がかなったとのこと、良かったですね。) ●下矢田団地でのカフェの後、ボランティアさんのご希望により、帰還困難区域訪問を行いましたが。 写真Cにありますとおり、途中の楢葉町では、Yさんのそば店で昼食を頂きました。(息子さんもご一緒にお店を盛り立てているそうで、NHKTV等でも明るい話題で紹介されたそうで、本日のボランティアさんご覧になっていたそうです。) |