サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
北好間団地カフェ 2019/03/18(Mon) ●本日は、約1年ぶりになりますでしょうか、茨城県の取手教会の皆さんがいわきを訪問しました。 ●ここ、北好間団地には、大熊町役場いわき出張所のあった、好間工業団地第3仮設住宅から転居された方や下矢田仮設の最後の自治会長を務めておられたIさんも住んでおられます。 ●久しぶりの再会でも、ボランティアの面々を覚えていて下さっておられ、お互いに再会を喜んでおられました。 ●先月の「歌声カフェ」の開催で初めて来てくださったという男性陣も参加してくださいました。 ●本日は、無伴奏ながら、春の時期になごむ歌として「さくら」(さくら、さくら、弥生の空は……)など、歌集の第2集を用意して歌を唄っていただきました。 ●また、6月には、ハープの演奏を指導されている方が訪ねてくださるという予定をお伝えすると、今から大変楽しみです。とのことでした。 ●歌集の第1集の歌も誰彼となく指名した歌を唄っておられましたが、終盤には「カリタスさん皆さんで唄って聞かせてください。」と、「この広い野原いっぱい」のリクエストが出され、急遽『困声合唱団』が編成され、何とも乙女チックな雰囲気で歌い上げ、拍手を頂戴しました。 ◆写真は、左から、 @旧もみの木歌集に加えて、第2集のカリタス歌集 A男性の方も来てくださり、団地の皆さんで次々に唄いました。 B団地の皆さんにリクエストされ、急遽編成された、カリタスいわき「困声合唱団」。 |
鹿島団地カフェ 2019/03/19(Tue) ●本日は、新舞子ハイツを午前9時30分前に出発し、ほぼ1年振りのいわき訪問である取手教会のボランティアさんに、旧・もみの木周辺の仮設住宅撤去の様子を見て頂きながら、鹿島団地を訪問しました。 ●本日は、いわき教会から佐藤さん、聖母訪問会からはお二人のシスター(藤原、大河)が来て下さいました。 ●また、本日は久しぶりに、「復興団地等コミュニティ推進支援組織のNPO法人「みんぷく」の職員2名も合流しました。 ●こちらでも、久しぶりの再会を喜び合ってのカフェが始まりました。 ●ボランティアさんも、久しぶりで体調のことやふるさと大熊の話をするうちに、尋ねた知人が、Iさんの甥御さんであることが分かり、消息が一気に判明すると言う様な事もありました。 ●団地の皆さんでは、大熊町の婦人会で盛んだった「大正琴」の演奏の話をされていて、この時期は「さくら」の曲をよく演奏したな〜。と言う話も出ていて、さっそく桜の歌詞カードをお配りして皆さんで唄っていただきました。 ●その方にも、いくつかの歌のリクエストがあり、みなさんで和気あいあいに歌われました。 ◆写真左は、皆さんで「さくら」の歌を唄っているところ。 ◆写真右は、現会長の出羽さん。 熊谷銘菓「軍配」せんべいは、3月9日の被災地訪問の際のご協力に対しての薄謝。 |