サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
北好間団地カフェ 2019/02/18(Mon) ●本日は、水戸教会と土浦教会の皆さん。 本日の歌声カフェのため、土浦教会からピアノを教えていて、自らもバンド活動をなさっているボランティアさんが駆けつけてくださいました。 ●いわき教会の信徒2名、聖母訪問会のシスター2名とで訪問しました。 ●先ずは、コーヒーやお茶を召し上がっていただき、その後、ピアノの前に扇状に集まって頂き、「もみの木」歌集をもとにリクエストにお応えしながら、唄っていただきました。 ●途中、軽体操をして頂くと、体がほぐれたのか、皆さんのお顔もにこやかになり、ますます声も大きく歌いました。 ●参加者は、初めて見えた男性5名を含め、計25名になり、大きな声で賑やかに歌声カフェを進められました。(ピアノ伴奏があると唄いやすいですね。後半は、体も気持ちもほぐれたからか、男性からのリクエストが続々。) ●お帰りの際には、「初めて寄せて貰いましたが、楽しかったです。また来ます。」と言いに来てくださった男性もいらっしゃいました。 ◆写真は、左から。 @歌声カフェの様子。男性陣5名は仲良く最後列に。 こういう時に男性は遠慮深いですね(笑)。 A歌の途中での軽体操の景。 B団地に寄贈されたという「ピアノ」を使わせていただいて。 |
もみの木周辺の高久仮設近景 2019/02/19(Tue) ●2月19日の鹿島団地を訪問する前に、もみの木舎周辺を回ってみました。 ●昨年の12月、今年1月といわき駅前のビジネスホテルを利用していた関係で、旧・もみの木周辺を確認していませんでした。 ●写真のとおり、風景は大きく変貌していました。なお、もみの木周辺では、高久第8仮設が特定延長者の居住可能住宅に指定されており、ここは、以前のとおり残っていますが、居住者は少なくなっています。 ◆写真は、左から。 @解体が進む、高久第9仮設。 右奥にはいつも活動していた第2集会所が見えます。 Aすっかり建物が無くなっていた高久第10仮設跡。 この写真の絵で、突き当りに見えるところに、第10仮設の第一集会所がありました。いつも、呼び込みに歩いた仮設内の道路は、このバリケードの奥へ続いていました。 B旧・もみの木前の高久第1仮設跡地。 もみの木から、朝な夕なに見ていた最大仮設群もすっかり整地され、広〜い更地が出現しています。 |
鹿島団地カフェ 2019/02/20(Wed) ●初めにお断りです。 鹿島団地訪問は、2月19日でしたが、19日付のページで旧・もみの木周辺の仮設住宅跡近景を掲載したため、20日付のページとなっています。 ●さて、鹿島団地へは19日の午前に訪問、昨日のとおり、いわき教会信徒、聖母訪問会シスターとご一緒に。 ●こちらの団地で、何時もお世話になっている自治会長さんは、本日はお休みです。 事前にご不在のご連絡を受けておりましたが、いつもいらっしゃる方が不在で、勝手がどうかと言うところでしたが、スムースにスタート。 ●こちらは、キーボードを持ち込んでの歌声カフェを展開しました。何時もより3名程多い方が集まってくださり、皆さん元気の歌を唄っておられました。 ●途中、唱歌「ふるさと」のリクエストがあり、皆さんで唄いましたが、中でお一人のご婦人は、涙を拭いながら歌っておられ『いまだ、望郷の念止まず。』と言う思いが感ぜられました。 ●途中の軽体操の後、カフェの終盤では、飛び入りで参加の男性がご挨拶とともに、ご自身の来し方と重ね合わせられて「ああ、上野駅」のリクエストをくださいました。 ◆写真は、左から @鹿島団地での歌声カフェ。 Aこちらでは、キーボード持ち込みで伴奏を。 Bリクエストをくださる男性のご挨拶。 |
会計監査、全ベース会議 2019/02/22(Fri) ●本ページの情報更新が遅れてしまいましてお詫びいたします。 ●先週は、月、火の(仮称)「カリタスいわき」の復興団地訪問。 木曜日のカリタスジャパンからの「東日本大震災支援活動」にかかる活動内容のヒアリングと援助金に係る会計監査。 金曜日には、仙台で全ベース会議があり、オマケに、土曜日は越谷伝道所「水いっぱい」の土曜散歩がありました……。 と、先ずは言い訳から初めて………。 ●そんなこんなで、先週の活動報告は、2月18日付のページから更新されています。 宜しかったらご覧になってください。 ●本日の22日付のページでは、(カリタスジャパンと公認会計士の方から)2018年1月から12月までの援助金の使用状況と会計処理について監査があったことと全ベース会議開催の状況を報告します。 ●21日の監査は、口頭によるご指摘が2点ほどあったものの大過なく終了しました。(と、言う事で良いと思います。きっと。) ●22日の仙台では、午前にサポート会議の司教様方がお聞きになっている場での各ベースの状況報告と各ベースの受け止めている今後の課題、望まれる活動方向についてベース長の話し合いが行われました。 ●午後のベース長だけの会議では、昨年12月の会議から活動期間が短かったこともあり、各ベースから1名程度の出席で参加人数は少なかったものの、2021年4月までの活動形態とその後の展望などについて、各ベースの実情を踏まえて話し合いが行われました。 ◆写真は、左が会計監査の様子。 右は、22日、午後のベース長だけの会議の様子。 |