カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

北好間団地カフェ
2018/12/10(Mon)

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●本日は、水戸教会のボランティアの皆さんに、元もみの木専従スタッフだった真岡教会の高橋ユリさんが加わって、北好間団地を訪問しました。

●いつもより少々遅れて、13時15分頃の到着となってしまったところ、いわき教会の佐藤さんと石井さんが既にテーブルの設営に取り掛かってくださっていました。

●遅ればせながらボランティアも加わり、セットアップが完了。

●自治会のMさんは、本日急用が発生したとのことで、鍵開けのために別の方が早めにお見えになり、お湯なども用意しておいてくださったとのことでした。感謝です。

●程なく、聖母訪問会のSr.お二人が見えました。

●本日は、ご常連の方が見えなかったところ、同じ棟に住んでおられる方が誘いに行ってくださいました。

●今回の訪問は、クリスマスを迎える月であることから、埼玉県は所沢教会の「ケーキボランティア」の方が、手作りケーキを届けてくださいましたので、その旨をお伝えしながら、切り分けて皆さんにお配りしました。

●高橋ユリさんとは長いお付き合いの方もあり、懐かしい顔との会話が弾んでいました。

●お茶の後、「歌集」を使い皆さんで歌を唄って楽しみました。

●この度、集会所にアップライトピアノの寄贈があったそうで、『歌声喫茶みたいなこともできるので、ピアノ弾けるボランティアさんがいたら、お願いします。』とのお話も頂きました。
(→あまり難しい曲でなくて、「もみの木歌集」にあるような童謡や懐メロみたいなもので大丈夫と思います。ボランティアさんのご協力をお願いします。)

●終盤には、聖母訪問会のSr.のお知り合いが送ってくださった猫と犬の日めくりカレンダーをカリタスいわきからのクリスマスプレゼントとして参加者の皆さんにお渡ししました。

●とても喜んでいただきましたが、犬の方が圧倒的人気でして、猫派が多いという社会とは逆の現象が見られました。

●(仮)カリタスいわきからは、寒い冬に温まってもらえるように「入浴剤」をプレゼントしました。





◆写真は、左から、

@カリタスカフェ歓迎のホワイトボード

Aケーキボランティアから贈られたケーキ

Bもみの木歌集で唄う皆さん

C大好評の犬、猫の日めくりカレンダー







鹿島団地カフェ
2018/12/11(Tue)

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●さて、今月は、ボランティア定宿の「いわき新舞子ハイツ」(公設民営の宿)が全館保守点検で休館。いわき駅前のビジネスホテル(宿泊と朝食付)を使ってみました。

●夕食の提供はないので、駅周辺のお店で済ませることになります。久々に寒くなった夕刻に出かけていくのは少々億劫と言う感想もあったようですが、それでも帰りは体が温かくなる燃料も充填されて、良い交流になりました。

●使い勝手と経費の面も勘案して、今後も、公設民営の宿と組み合わせて使ってみようと思います。

●いわき駅前のホテルを9時30分に出て、思いの外早く鹿島団地に到着しました。

●本日も、いわき教会の佐藤さん、石井さんに聖母訪問会のSr.お三方が加わり、賑やかにお邪魔しました。

●ここの団地は、旧、下矢田仮設、下矢田第二仮設の皆さんが多くお住まいですので、高橋ユリさんとは長い期間のお知り合いの方も多くおられます。

●いろいろな方が懐かしい話や健康についての話などして盛り上がっていました。

●昨日に続き、所沢教会のケーキボランティアのケーキやSr.のご協力で、カリタスいわきが頂いた、犬、猫の日めくりカレンダー(仮設訪問の頃にも大好評でしたね。)、カリタスいわきからは、誕生日会に使っていた「入浴剤」をクリスマスプレゼントとしてお配りしました。





◆写真は左から、

@「ケーキボランティア」から送られてきたケーキを切り分けてお配りしました。

A皆さんにお渡ししたプレゼント。これに動物日めくりカレンダーをつけて

Bプレゼントを渡されてご満悦の「出羽会長」さん。
【右の兼八は、特別にプレゼントしました。】


仙台サポートセンター会議及び全ベース会議報告外
2018/12/18(Tue)

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●先週の12月17、18日に、東日本大震災被災者支援のための仙台サポート会議メンバー(各教会管区の担当司教、司祭、カリタスジャパン等)と全ベース会議メンバー(活動拠点のベース長やスタッフ)の集まりが南三陸町内のホテルで開かれました。

●18日は、多方面から南三陸に集まることもあり、夕食の時間までに集合しました。

●19日は、ホテルの集会室等広いスペースが埋まっていて3部屋に分かれて朝ミサがありました。

●その後、南三陸町の被災と復興状況について、ホテルの語り部バスに乗り現地を見させていただきました。

●一度ホテルに戻り、全体研修会を終えてから、サポート会議、全ベース会議が別々に開かれ、各ベースの現状報告や今後の方向などが話し合われました。

●会議後、借上げバスにてホテルを出発し、南三陸ベース(旧米川ベース)が製作し、モアイ等と縁のある南三陸町のご理解のもと、景勝地の道沿いに展開されているモアイ像を見学。40体ほどあります。途中昼食の後、津波で多くの児童、教員が亡くなった石巻市立大川小学校を訪問しました。

●大川小学校では、自らも5年生のお嬢さんを亡くされ、当日は県内の他校に教諭としてお勤めされていて、語り部の活動をされている方のお話を伺いながら現地をお訪ねしました。

●少し写真を撮ってきましたので、二日にページを分けて掲載します。





◆写真は左から。

@朝ミサの様子

A南三陸町の防災庁舎の今です。最後まで避難を呼びかけた女性職員や多くの役場職員が屋上まで逃げても亡くなりましたね。

B防災庁舎への献花台です。今や町の姿は大きく変わり、防災庁舎もすり鉢の底に見えるほどの盛り土をして、町を高台のように変えています。

C民間のセレモニー会館で300人以上の高齢者を屋上に上げて救った高野会館(民間震災遺構として残っています。)

D津波の到達水位

E一度ホテルに戻り、午前中の全体研修。長崎管区の防災対策立案状況の報告

F全ベース会議の様子

G南三陸ベース作成のモアイ像。南三陸町では、チリ地震の際の支援が縁でモアイ像を送られていて、町内に展示されています。





全ベース会議、外の続き
2018/12/19(Wed)

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●17日付報告の続きです。まず、写真を掲載します。
 写真は、クリックすると拡大します。



◆写真は左から

@全校児童108名のうち、74名の児童が死亡、行方不明となった大川小学校慰霊碑、献花台。(教諭も10名死亡)

A自らもお嬢さんを亡くされて語り部のお話しを伺う。(ご自身も、当日他校で勤務し、被災された教諭でした。)

Bモダンな作りの大川小学校の今

C体育館への渡り廊下が通路の口から倒れている

D当日の避難経路を展示している説明版

E校庭から、結果として避難場所として選択しなかった裏山を見る。(中央に、白く見える横木が到達水位)

F裏山への道

G到達水位の高さの裏山から学校を見下ろす

H祈る




◎ 仙台サポートセンターでは、今年も復興支援タオルを製作し、支援を忘れないための機会として、寄付金付きで頒布しています。

◎各小教区にカリタスジャパンの報告書と併せて送られていると思います。

◎仙台サポートセンター、被災地、被災者支援を忘れない一助とするために、積極的に協力して頂ければありがたいです。

◎皆さんこの情報を拡散してくださるようお願いします。




 [ボランティア ダイアリー]