サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
北好間団地カフェ 2018/10/15(Mon) ●1か月ぶりの北好間団地訪問は、土浦教会の3名の皆さん、いわき教会の石井さん、聖母訪問会のシスターもご一緒にお邪魔しました。 ●こちらの団地では、来年から自治会長を引き受けてくださるというM本さんがいつも開錠して歓迎してくれ、大変助かっています。伺うと、350所帯の団地に、主に原発被害4か町の方々が生活されていて、いろいろな方がおられて何かと大変なご様子です。 ●驚いたことに60歳代の方を含め、お二人の孤独死(いずれも男性。)があったとのお話を伺いました。『そのためにも、カリタスさんのようなイベントが開かれた時に参加してくれればいいんだけど、どうしても男の人は出て来ないんだよ。』また、『仮設での生活の時には、過ごしてられたんだけどね。』とも。 ●さて、カフェでは、腹話術の「花子さん」が、美空ひばりがいわき市の塩屋岬を歌った「みだれ髪」を髪を振り乱して熱唱。受けました。 ●コーヒー出しで大忙しの土浦教会の小野沢さんでしたが、終盤には、シルバー健康体操をみっちりと指導。参加者は、全員真剣に取り組んでくださり、こちらも大好評でした。 ◆写真は、左から @ カリタスカフェ開催を知らせるホワイトボード(毎回M本さんが書いてくださいます。) A「みだれ髪」を熱唱する「花子さん」と保護者 Bシルバー健康体操の様子。皆さん真剣に。 |
鹿島団地カフェ 2018/10/16(Tue) ●10月16日は、昨日のメンバーにSr.松坂を加え、総勢8名で鹿島団地に伺いました。 ●この日は、福島全県の被災者支援活動をコーディネイトするとともに、支援活動も展開しているNPO法人「みんぷく」さんが主催する『復興公営住宅、地域合同カラオケ大会』の鹿島団地予選会が開催されました。 ●本選出場を希望する方の歌唱が終了すると、お集まりの皆さんの歌の披露があり、それに続いて腹話術人形の「花子さん」による『みだれ髪』の熱唱。ここでも受けていました。 ●この日は、(仮)カリタスいわきのカフェは裏方に徹し、「みんぷく」さんのカラオケ大会予選会に協力と言う展開でしたが、これこそ、地元の活動に協力するという喜ぶべき展開だと言えると思いました。 ◆写真は左から @ 「みんぷく」さんのカラオケ大会予選会案内 A 本選出場希望者の熱唱の様子 B 芽出度く、鹿島団地の出場者が決定し、皆さんで記念撮影 |