サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
北好間団地訪問 2018/04/25(Wed) ◎皆様、5月連休中でお寛ぎのことでしょうか。 もっとも、毎日が日曜日と言う状況で有る方もいらっしゃるので失礼なあいさつになってもいけませんが……。 ●さて、久々にもみの木のページを覗いてみたところ、もみの木ベースが撤収した記事の後も、このページを確認して下さって居る方がいらっしゃることが判りました。大変失礼しました。また、ありがとうございます。 ●そこで、遅ればせながら、先月末の活動?を少し報告します。 ●4月25日には、いわき教会の佐藤さんと二人で、5月から訪問する事になっている「北好間(復興公営)団地」に伺いました。 ●福島県から団地の自治会立ち上げ支援等の業務を受託している「みんぷく」さんの担当者と北好間団地自治会の関係者との顔合わせでした。 ●北好間団地は、今もなお帰還困難区域の有る大熊、双葉、浪江、富岡の4町の原発避難住民が優先入居の団地ですが、予定よりも入居者が少ないとのことで、今後、4町以外の町の方も入居するとのことでした。 ●生憎、雨の強い日で、団地全体を写真に撮ることは出来なかったのですが、集会室と台所を写真に撮りましたので貼り付けました。 ●北好間団地は、350所帯ほどの大型団地ですが、1棟は3階建てで圧迫感はなく、居住棟へのアプローチもゆったりしています。また、棟ごとの間隔も十分にあり、それが屋根付きの渡り廊下で結ばれているという作りで、今までの復興公営団地のイメージでなく、とても住みやすそうに感じました。 ●ただ、集会所は西の端にあり、三階建てと言うことからくる敷地の広さも手伝い、遠い棟から集会室までお年寄りが歩いてくるのは結構難儀かな?とも感じました。 ●集会室は、大、中、小と三部屋ありまして、とても広い集会所です。当日は、「みんぷく」さんのセットした交流会が予定されていました。交流会も16棟を三分割して実施するそうです。 ◆写真左は、大集会室 ◆写真右は、台所スペース |