サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(楢葉町)飯野仮設カフェ【最終回】 2018/03/28(Wed) ●もみの木の出張交流カフェ最終回の最後のカフェは、2014年に楢葉町役場から依頼されて伺うようになった一番小さな仮設の「飯野仮設」でした。 ●思えば、一連の最終回カフェ月間のスタートの仮設も、2014年に楢葉町役場から依頼されて入った「高久第6仮設」でした。 ●両方とも小さな仮設でしたが、それ故に細かいお話を伺える貴重な仮設でした。 ●本日スタート時点では支援員のK島さんお一人がおられ、駐車場には一台の車もない状況でした。 ●支援員のK島さんが知り合いの高久第5仮設の方を呼んでくださったり、飯野仮設のY下さんの娘さんが寄って下さったりしているうちに、古くからの顔見知りのY辺さんか来てくれました。 ●Y辺さんは、高久地内に住宅を手配され、すでに引っ越しをされていましたが、本日の最終のカフェを覚えていて下さり駆けつけてくださいました。 ●都合5名のカフェとなり、村に帰った後のこと、とりわけ通院の心配などが話されました。人それぞれに個別の事情がおありです。 ●なじみ深いY辺さんを車までお見送りし、最後は支援員さんに見送られながら、最後のもみの木カフェを畳んで帰ってきました。 ◆写真(左)は、仮設支援員の車、もみの木の車などを除いて駐車場には一台の車もなくなっています。 ◆写真(中)は、カフェ開設後、開店休業中の取手教会の皆さん。 ◆写真(右)は、徐々にお集まりいただいた皆さんと最後のカフェ。 ◎本日のカフェで『もみの木』としての「出張交流カフェ」は終了いたします。 ボランティアの皆さん長い間のご協力、誠に有難うございました。 ◎来月9日からは「いわき教会」信徒と協力して『カリタスいわき』として、月に一度、復興公営住宅を訪問する活動に移行します。 ◎基本的には、茨城県の信徒の皆さんのご協力を頂きながら活動する予定ですが、年に一度くらいは埼玉や群馬の皆さんにもお声がけさせていただく事が有るかもしれません。 その時には、是非「知らんぷり」をしないでくださいね! |