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サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第9仮設カフェ 【最終回】
2018/03/14(Wed)

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●本日午前は上神白仮設カフェの最終回です。水戸、日立の合同グループと元もみの木の専従スタッフだった高橋ユリさんとで伺いました。

●こちらの仮設はF山さんご夫妻を中心として、まとまりのある和やかなカフェで、とても思い出深い訪問先でした。

●本日は、高橋さんが連絡をしてくださったことからNさんご夫妻も久々にお見えになったほか、最終回と言う知らせが有ったものか、懐かしい顔をも揃いました。

●カフェの始まりの時、ベース長が過日大熊町内を案内して頂き、F山さんやNさんのお宅を写真に撮らせて頂いたことの了承を頂くとともに、Sさんのカメラを経由してテレビ画面で大熊町内の姿を映し出し、ボランティアも含め皆さんで視聴しました。

●しばらく歓談の後、もみの歌集でF山さんの奥さんの大好きという「五番街のマリー」等を三人の歌姫?が丁寧に歌い上げますと、F山さんのご主人からのリクエストで、歌集のはじめから曲の二小節づつを全曲唄くことになり、まるで脳トレをしている様で盛り上がりました。

●お終いには、F山さんから丁寧なごあいさつを頂き、また、仮設の皆さんから「もみの木」に対して綺麗なフラワーバスケットを頂戴しました。ありがとうございました。

●12時を回ってから、名残惜しい仮設での最後の「もみの木カフェ」の旗をたたみ帰ってきました。





●午後は、土浦教会の4名の方々が見えて、高久第9仮設での最終回のカフェに。

●本日は、ご常連の方に3名のお誕生月の該当者があり、ケーキに3本のローソクを立て、お一人に1本づづ吹き消していただき、カフェを始めました。

●仮設の皆さんの賑やかなお話に時折加わりながら歓談して、皆さんの転出先での心配事などをお聞きすることが出来ました。

●中には、7年の間に誰彼が亡くなったこと等も話に出て、長い間自宅を離れて暮らさざるを得なかったことを改めて感じさせられました。

●カフェ終盤には、先日まで自治会長をしておられたKさんが皆さんを代表して、長い間の「もみの木カフェ」に御礼の言葉を頂くとともに、大きな花束を頂戴しました。ありがとうございました。

●今日のカフェでは、いつも男性お一人で参加して下さったS木さんが見えませんでしたが、カフェ終了で撤収作業中に戻ってこられご挨拶出来ました。

●また、連絡員のM本さんが、わざわざお礼のご挨拶に見えました。ありがとうございました。




◆写真は左から、思い出深い上神白仮設集会所

◆左から2枚目、時折フラダンスの踊りも入れながら「花は咲く」を唄う三人の歌姫?

◆同3枚目、F山さんからのご挨拶

◆4枚目、上神白の皆さんから頂戴したお花

◆5枚目、参加者とボランティアとで集合写真

◆6枚目は、高久第9仮設の皆さんから頂戴した大きな花束。右隅にお世話になった元自治会長のKさん。(楢葉町内にお帰りになります。)

【写真掲載の了解を頂いています。】


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