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ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

(楢葉町)高久第8仮設カフェ【最終回】
2018/03/07(Wed)

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●本年1月からは、第1水曜日午前のコマに空きが出来ていますので、大熊町、双葉町などの帰還困難区域内を通る国道6号線の中心に、原発被災地を訪ねました。

●途中、聖母訪問会楢葉修道院を訪問。インフルエンザからすっかり元気になられた岡井シスターの美味しいプリンを頂戴し、土屋神父様外、桐生教会の皆さんも大満足。

●修道院からは、富岡駅、大熊町、双葉町を通り抜け、浪江町の津波被害の大きかった請戸地区の現状を見て、浪江インターからいわき駅に向かいました。

●土屋神父様には、昨日、桐生教会でご葬儀発生の連絡が入っており、本日のお通夜に間に合うよう、いわき駅から鉄路にて帰桐されました。

●12時半の帰もみ後、楢葉町民の住む高久第8仮設談話室での最終回のカフェに出発。聖母訪問会のシスター藤原もご一緒。

●談話室には、元自治会長のKさんやHさんご夫妻をはじめ、ご常連が集まって頂きました。皆さんからお礼の言葉や手芸品から差し入れのお菓子やビールまで頂戴してしまい恐縮でした。

●後半には、町役場との連絡や仮設入居者の安否確認などに当たる支援員のリーダーK松さんも見えました。
K松さんからは、「もみの木さんには、長い間、そして、最後の最後まで訪問をして頂き、ホントにありがとうございました。」と丁寧なごあいさつを頂戴しました。

●この仮設で生まれた、二人の小さなお子さんや90歳を超えてお元気なKさんのお誕生日会等、最終回の今回も何時もの様に賑やかな高久第8カフェに終始しました。

●カフェの始まる前に外で立ち話をしたE藤さん。「もう畑はやんねッが、先祖様から預かった山があっぺ。」と、お一人で楢葉の山深い地区にお戻りになります。途中退席のE藤さんを慌てて、玄関先にお見送りした時は少々複雑な心持ちでした。

●終了前に皆さんで集合写真を撮らしていただいきましたら、少し早めの終了になってしまいました。(お子さんもおられるので、集合写真のHP掲載は見送ります。)





◆写真左から1枚目、聖母訪問会楢葉修道院を訪問しての一コマ。中央に最年長のシスター二コラ(岡井シスター)、右端に土屋神父様

◆同2枚目、ご常連のE藤さん、H川さんのご主人

◆同3枚目、高久第8仮設最終のお誕生会該当のKさん

◆同4枚目、小さなお子さん二人のあそびをする若手ボランティア



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