サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(楢葉町)高久第8仮設カフェ 2018/01/10(Wed) ●本日の午前は、仮設住宅供用期限が終了することを受けて、集会所が閉鎖されたことにより、空きの時間帯でした。 ●それを受けて、土浦教会のボランティアの皆さんと被災地訪問に出かけました。 ●途中、楢葉町の聖母訪問会楢葉修道院を訪問し、シスター方と交流の時間を持ちました。 ●その後、整備された富岡駅から帰還困難区域の大熊町、双葉町の14q区間を走り、浪江町からもみの木に戻りました。 ●初めて被災地を訪れた方は、いまだに終息していない原発爆発の後遺症を確認して、今回の被ばくの状況を確認していました。 ●午後からは、水戸教会のお三方とともに、楢葉町住民の住む高久第8仮設を訪問しました。 ●ここでも、住民の方は少なくなり、100戸を超す仮設住宅の充足は30戸程度になっています。 ●そんな中、カフェには3歳以下児童の3名が来訪してくれて、賑やかなカフェになりました。 ◆写真(左)は、広野町役場の前に整備された日本一小さな「イオン」。住民の方は、イオンの持つ流通網が頼りになります。 ◆写真(中)は、被災地訪問の際に通過する大熊町内の風景。 ◆写真(右)は、午後に伺った楢葉第8仮設集会所で。 |