カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

(楢葉町)高久第6仮設カフェ
2018/01/09(Tue)

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◎皆様!今年もよろしくお願いいたします。

●本日は、茨城県は土浦教会の4名の皆さんが、高久第6仮設を訪問。

●本日は、始業式で早帰りの児童2人がカフェに参加し、賑やかになる

●誕生日会該当者はいらっしゃらなかったが、皆さん和気あいあいにケーキを頂く。

●元自治会長のKさんが最後まで見えなかった。

●ボランティアさんの手品や腹話術で楽しむ。子どもたちは腹話術人形に興味津々





◆写真(左)は、トランプ手品を実演しているところ。

◆写真(中)は、靴下でつくられるた犬。

◆写真(左)は、腹話術人形に興味津々の小学生は、『花子さん』と手をつないで挨拶。



(楢葉町)高久第8仮設カフェ
2018/01/10(Wed)

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●本日の午前は、仮設住宅供用期限が終了することを受けて、集会所が閉鎖されたことにより、空きの時間帯でした。

●それを受けて、土浦教会のボランティアの皆さんと被災地訪問に出かけました。

●途中、楢葉町の聖母訪問会楢葉修道院を訪問し、シスター方と交流の時間を持ちました。

●その後、整備された富岡駅から帰還困難区域の大熊町、双葉町の14q区間を走り、浪江町からもみの木に戻りました。

●初めて被災地を訪れた方は、いまだに終息していない原発爆発の後遺症を確認して、今回の被ばくの状況を確認していました。




●午後からは、水戸教会のお三方とともに、楢葉町住民の住む高久第8仮設を訪問しました。

●ここでも、住民の方は少なくなり、100戸を超す仮設住宅の充足は30戸程度になっています。

●そんな中、カフェには3歳以下児童の3名が来訪してくれて、賑やかなカフェになりました。






◆写真(左)は、広野町役場の前に整備された日本一小さな「イオン」。住民の方は、イオンの持つ流通網が頼りになります。

◆写真(中)は、被災地訪問の際に通過する大熊町内の風景。

◆写真(右)は、午後に伺った楢葉第8仮設集会所で。





(大熊町)好間工業団地第3仮設カフェ
2018/01/11(Thu)

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●本日は、長い間ボランティア活動を続けて来た水戸教会チームとして、最終の好間第3仮設訪問でした。

●好間第3仮設とは、出張交流カフェ以前の震災後早い時期からの交流でなじみの皆さんの多い仮設です。

●お誕生会は、お三方が該当されていましたが、お二人の参加を得て行いました。

●また、本日は鏡開きでの日であり、仮設自治会の皆さんで食事会を用意されていました。

●副会長さんによる開会の辞では、「節目の年」と言う言葉の重みが心に響きました。このように会が催せるのも、普段からの住民主体の交流があってこそと思われ、改めてこちらの仮設のコミュニケーションの良さを感じました。

●もみの木ボランティアも鏡餅でのお汁粉、焼餅、漬物などを沢山頂戴しながら、皆さんとお話をつづけました。

●後半は、前回訪問時においてきた「もみの木歌集」を自治会長さんが20部ほど増刷されていて、それを使いながら10曲ほどをご一緒に歌い楽しみました。





◆写真(左)は、お誕生日の歌でお祝い。

◆写真(中)は、鏡開きの食事会での様子。

◆写真(右)は、被災者支援制度での高速道路利用の際の変更点、期間は2年間などと説明する自治会長さん。



下矢田団地出張交流カフェ
2018/01/16(Tue)

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●もみの木が、長い間訪問していた「下矢田仮設」と「下矢田第2仮設」の供用終了に向けた流れの中、両集会所も閉鎖されました。

●同時に、両仮設住宅と鹿島街道を挟んで東側には復興公営住宅の「下矢田団地」(50世帯)が整備され、昨年10月ごろから順次入居が開始されました。

●この下矢田団地には、下矢田仮設、下矢田第2仮設でもみの木カフェに来てくださっていた方の多くが転居なさいました。

●そして、下矢田第2仮設の自治会長さんや、住人の方々からも、復興住宅での生活を始める単身高齢者が集まり易い場の提供として、引き続きもみの木カフェを開催してもらえないものか。と要請を受けていました。

●このようなことから、本日は、「下矢田団地」を初めて訪問することになりました。初代の自治会長は、旧下矢田第2仮設自治会長のDさんで、もみの木としてもお邪魔しやすい状況がありました。

●本日は、福島県から復興住宅の自治会組織等の立ち上げ支援を委託されているNPO法人「みんぷく」の職員も3名来場しました。

●本日、奇しくも初めてもみの木カフェに見えたお二人の女性が1月のお生まれで、誕生日会の主役になって頂けてご本人方はとても喜んでくださいました。

●また、ボランティアさんが用意して来て下さって紙芝居を「みんぷく」の若い女性職員が上演してくれ、これも想定外の展開でしたがとても上手く運びました。

●団地の集会所の台所はとても使いやすく、カフェ展開の際にはとても便利でした。


◎なお、本日は、いわき教会の現委員長、元委員長のお二人も同行され、D自治会長さんとご挨拶も出来ました。





◆写真(左から1枚目)は、下矢田団地の表示

◆写真(同、2枚目)は、集会所全景

◆写真(同、3枚目)は、下矢田住宅全景

◆写真(同、4枚目)は、カフェの様子

◆写真(同、5枚目)は、集会所のキッチン(食器を洗ってくださるのは、いわき教会元委員長のSさん。)



(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第9仮設カフェ
2018/01/17(Wed)

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●本日午前は、上神白仮設を訪問。今回の取手教会の皆さんも久々の訪問。

●いつも待っていてくださるSさんご夫妻がセットアップを手伝ってくださった。

●本日は、住人同士で終始和やかな話がなされていて、ボランティアも一緒にいろいろな話を伺っていた。

●終盤になって、ボランティア用意の紙芝居を出して、上演をお集まりの皆さんにお願いしたところ、F山さんご夫妻がお揃いで、紙芝居のセリフを読んでくださり、とても暖かく、楽しい雰囲気でした。





●午後からは、日立教会のボランティアさん3名が、日帰りで参加くださった。

●第9仮設もすっかり参加者が減って来て、常連化して来ているが、楽しみに待っていてくださるとのこと。






◆写真(左)は、ご夫妻で仲良く、紙芝居「金色夜叉」の上演。

◆写真(右)は、会場の皆さんも紙芝居を楽しみました。



(楢葉町)高久第10仮設カフェ
2018/01/18(Thu)

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●本日は、昨日午後に引き続き、日立教会から日帰りボランティアのお二人が見えました。

●また、聖母訪問会のシスター方お三方も同行されて、高久第10仮設を訪問しました。

●こちらの仮設でも、参加者は徐々に減少していますが、それでも、{毎回楽しみに待っています。」と仰ってくださる方もありました。

●そんな中でも12名のご参加があり、今月末にはシスター方の楢葉修道院の近くに戻るという女性の方もおられ、シスター方と住所の確認をされていました。

●今月お誕生日の方のお名前を記したケーキを持ち込み、何時も見える時間までお待ちしちていたところ、年内の楢葉に戻られたとお聞きしました。

●皆さん3月に向けて、移動が始まっているという印象です。





◆写真(左)は、町からの仮設住宅支援員T原さんによる、本日のカフェを知らせる「白板絵」

◆写真(右)は、第10仮設にしては、少々少なめの参加者の皆さん。



もみの木周辺も久々の降雪
2018/01/22(Mon)

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●古い話題になっていますが、1月22日夜半からいわき地方は暴風雪警報が発令され、久々の雪の朝。

●降雪量は14、5センチメートルでしたが、朝から除雪はそれなりに時間がかかりました。


◆写真は、除雪を済ませたころには強い日差しを受けるようになり、融雪が進んできました。



(楢葉町)飯野仮設カフェ 及び (楢葉町)小名浜林城仮設カフェ
2018/01/24(Wed)

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●日程変更と業務の都合上、大幅に掲載が遅れましたが、1月24日の報告です。

●本来、23日に予定されていた「小名浜林城仮設カフェ」は、林城仮設の皆さんが帰町に向けた町の事業への参加のため、24日に変更になりました。

●水戸教会のボランティア三人も変則の奉仕に対応いただきました。

●午前中は、飯野仮設を訪問。始めて訪れるボランティアには、仮設住宅の部屋を使用した談話室で、仮設の広さを実感。

●飯野仮設カフェは、近くの仮設住宅から訪れたお客さんも含め4名で和やかに歓談が進んだ。



●午後の小名浜林城仮設では、1名の方の誕生日会を始めて、何時もの様に和気あいあいに歓談が進みました。

●手芸の得意な参加者が作くられた手作りバックを見せていただきました。誠に手の込んだ作品に皆さん驚きの声。

●風花交じりの天候の中でしたが、歓談や歌を唄って15時30分を超えるまで和やかなカフェとなりました。

●今回で水戸教会1組のボランティアグループは最後の活動となりました。お疲れさまでした。




◆写真(左)は、飯野仮設でのカフェの様子。

◆写真(中)は、林城仮設参加者の手作りバッグ

◆写真(右)は、手作りバッグの部分拡大写真


 [ボランティア ダイアリー]