サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(大熊町) 下矢田仮設住宅 2017/12/12(Tue) ●本日の午前、もみの木には「みみの会」の皆さんがミーティングのためにお集まりになりました。過去には月二回の集まりでしたが、近年の周辺仮設の減少等を受け、二月に一度の頻度でのお集まりでした。 ●また、もみの木ステーションが来年3月で閉所する予定で有ることから、もみの木での集まりは本日をもって終了するとのお申し出と、長い間の会場利用に対して、ご丁寧な御礼のご挨拶がありました。 ●「みみの会」は、大震災発災直後から、さいたま教区と度重なるミーティングを行いながら、教区ボランティアと一緒に、また、ある時は導きながら活動をしてくださったことに感謝を申し上げました。 ●午後からは、栃木県の松が峰教会、栃木教会のお3方と下矢田仮設集会所での最後の出張カフェに伺いました。 ●本日は、ご常連のお二人(実は、お二人とも鹿島街道沿いの復興公営住宅に転居されています。)の誕生日会でした。 ●また、この度、復興公営住宅に入居された方が、カフェご常連のIさんのお友達で、本日初めてカフェに参加して下さいました。 ●誕生日会のケーキの後は、会津地方の仮設に避難していた頃の話や、山菜取り、イノシシとの遭遇の話など面白おかしく会話が弾みました。 ●ボランティアさんもテーブルに着いてご一緒に話に加わり、朗らかな時間を過ごしました。 ●来年1月から3月までは、鹿島街道を挟んだ向かいの復興公営住宅でカフェを開催する予定であることをお伝えしました。 ●元自治会長の石井さん(好間からもう一駅西方で、ペットの飼える「小川住宅」に3月に転居予定。)から、『足かけ7年にわたる長い間、私たちを元気づけてくださり、ありがとうございました。』とのご挨拶を頂戴しましたが、「来年もあるでョ!」とお話しし、お別れしました。 ◆写真は、「みみの会」会員さんから頂戴したお手製の見事な干し柿。 *カフェでの「絵」は撮るのを忘れました。 |