サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(楢葉町)高久第8仮設カフェ 2017/11/08(Wed) ●本日の午前中予定の下矢田第2仮設カフェは、集会所閉鎖と鹿島復興公営住宅自治会が発足していないことから開催を見送っていました。 ●このため、初めてのもみの木ボランティアの方もあり、空き時間となった午前中に帰還困難区域を通り、浪江町までの被災地訪問に出かけました。 ●また、帰路途中に東京電力職員住宅の中にある「大熊食堂」にて昼食としました。 ●午後は、高久第8仮設を訪問。高久第8にしては支援員のK松さんを含め8名と少人数ではありましたが、相変わらず賑やかなカフェになりました。 ●ボランティアのハーモニカの音色は「懐かしくていいな〜。」と好評。また、血圧についての冬場のアドバイス等、具体的な健康相談もありました。 ●抹茶のサービスも皆さん喜んで、抹茶の頂き方など、わいわい賑やかに話が飛び交いながら召し上がっておられました。 ●「とすねっと」の大崎司法書士が同行されましたが、今回、具体的な法律相談は無く「空振り」でした。しかし、皆さんが帰還や転居で仮設を出ることについて前向きな考えをお持ちなことに触れ、「少しほっと。」しておられる様子。 ◆写真(左)は、ハーモニカ演奏に合わせて唄う皆さん。 ◆写真(中)は、狭い談話室の片隅で抹茶サービスをするボランティアさん。 ◆写真(右)は、男性ボランティアからお茶を受け取り、作法の話題で和やかにお茶を召し上がるTさん。 ◎HP掲載の承諾を頂いています。 |