カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

(楢葉町)高久第6仮設カフェ
2017/04/04(Tue)

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●今日、明日は土浦教会の4名の皆さんがボランティアに見えました。ほぼ1年ぶりの「腹話術士」が久々に登場。

●訪問した仮設では、腹話術人形「おー君」(6歳とのこと。)の巧みな会話に大喜び。

●また、「お風呂に入ろう」と言う曲に合わせての軽体操で体をほぐしました。

●さらに、「誤嚥防止」に役立つシルバー健康体操をインストラクターの指導の下、皆さんご一緒に。

●本日の誕生会は、自治会長のK村さんの奥様でしたが、ご主人がカフェに参加されていることから、会場の談話室には見えませんでした。





◆写真(左)は、「おー君」(6歳)。
 おー君曰く、1年たっても年を取らないのだそうです。 【何故か?答えは「人形だからサ!」ですって。】

◆写真(中)は、「お風呂に入ろう」と言う曲に合わせての軽体操。

◆写真(右)は、「誤嚥防止」のシルバー健康体操を実演しているところ。【皆さんで反省しているところではありません。】


(大熊町)下矢田第2仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第8仮設カフェ
2017/04/05(Wed)

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●本日午前は引き続き土浦教会の4名のボランティアが下矢田第2仮設へ。

●久々にカフェに見えた方や転出された方が来訪してくださり、大人6名がお集まりに。

●また、原発事故後、埼玉に移住した家族の子どもたちが、春休みを利用して仮設に住むおばあちゃんに会いに来ていました。

●ここにも、原発事故により人生航路の舵を切り替えざるを得なかった「家族」の現実が垣間見えます。

●ボランティアさんの腹話術は大人には歓待を受けるも、人形の顔のリアルさからか、子どもたちは怖がって物陰から覗き見。

●持参したCDの曲に合わせた「リズム体操」に子供たちは大はしゃぎ。





●午後の高久第8仮設は、水戸教会のお二人がボランティアに。久々の第8仮設訪問で、仮設の皆さんは再会を喜んでくださいました。

●13名の賑やかなカフェも、話題は仮設からの転出のこと、復興大臣の大人げない発言に「呆れと諦め、被災者の置かれた状況を想像できていない発言への失望。」

●いつもカフェに参加して下さったM本T子さんが、次の土、日で楢葉町にお帰りとのこと。お礼のあいさつを頂く。伺えば、自宅は福島第二原発のすぐ南側とのこと。再稼働についての不安が窺える発言もあった。





◆写真(左)は、春休みを利用して仮設のおばあちゃんを訪ねてきた姉妹。

◆写真(中)は、喜ばれた腹話術の様子。(確かに、子どもにはリアルに写るかも。)

◆写真(右)は、子どもにピアノで遊ばせる自治会長さん。(会長さんも結構楽しそうです。)




(大熊町)好間工業団地第3仮設カフェ
2017/04/06(Thu)

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●本日は、引き続き水戸教会のお二人が担当。

●久々に訪ねたボランティアさんに、好間仮設の皆さんからは、久しぶりの再会を喜んでの温かいお出迎えを頂きました。

●早速編み物談議に花が咲き、最後は、編み物の製図をコピーに走って下さる仮設の方もありました。有り難い交流の成果だと思います。

●男性は、タバコを吸うことが止められず、のベンチへ移動の方も。

●また、自治会長のIさんがお一人で除草剤散布をされていましたが、カフェ終了間際には顔を出してくださいました。



◎なお、4月からは、木曜の午後の仮設訪問を無くしましたので、12時30分の鍵開けがなくなり、好間からゆっくりと帰ってきました。




◆写真(左)は、外のベンチで談笑する男性陣。

◆写真(右)は、除草剤散布に孤軍奮闘の自治会長Iさん。







(大熊町) 下矢田仮設住宅
2017/04/11(Tue)

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●本日と明日の午前は、栃木県南グループの小山、足利の両教会の皆さん。

●4月から訪問仮設を変更したため、ボランティアさんによっては、初めての下矢田仮設。

●また、本日はキリスト教会宇都宮松原教会のお二人に加えて、長野県は上田のキリスト教会牧師先生もご一緒しました。

●カフェでは、満93歳のI端さんの民謡。牧師先生も声の張りと音の高さにびっくり。

●ご常連のM本さんは、4月15、16日にいわき市小名浜方面の公営住宅にお引越しとのこと。ただし、「もみの木さん」の時はなるべくここに来たい」とのことで仮設の皆さんも、もみの木も大歓迎でした。





◆写真(左)は、一寸寄り道。4月9日の熊谷堤の桜の様子。

◆写真(中)は、Iさんの民謡。

◆写真(右)は、お話を聞く金田牧師。


(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第9仮設カフェ
2017/04/12(Wed)

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●本日午前中、栃木県グループの小山、足利ボランティアは、初めて上神白仮設カフェに伺いました。

●上神白仮設の平均年齢の若さと皆さんの仲良しの姿を見て、ボランティアも嬉しくなった様子。

●誕生日会は、F山さんの奥さんと常連のSさん。

●ボランティアの一人が四国出身のことから、S木さんが、四国旅行のビデオを自宅まで取りに行ってくださり上映したて頂きました。あれやこれやと話が盛り上がりました。





●午後は、埼玉北ブロックから本庄教会の4名の皆さん。初めて参加のご夫婦もありました。さらに、この4月から訪問仮設を交代したため、全員初めての高久第9訪問で新鮮さもありました。

●午後は、聖母訪問会から3名のSr.が同行。新しいSr方も。

●楢葉町民の高久第9仮設では、Sさんの誕生日会で、しかも本日がその日。

●何時も寡黙なSさんですが、照れながらもとても喜んでいただけました。

●聖母訪問会のSr.方は、何といっても楢葉町在住と言うことで話が進めやすいですね。

●高久第9の北島三郎こと「W辺」さんは、今日は本調子で5,6曲歌いました。

●M本さんの所の出前カフェには、Sr.藤原が一緒に出前に行きました。






◆写真(左)は、上神白仮設での誕生会該当者。

◆写真(中)は、第9仮設でのSさんの誕生日会の様子。

◆写真(右)熱心にお話を聞く「聖母訪問会」のSr.方


(楢葉町)高久第10仮設カフェ
2017/04/13(Thu)

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●本日午前も埼玉北Bの本庄教会の皆さんが担当。4月からの担当週替えのため、初めての高久第10仮設へ。

●会場準備から今までと勝手が違うので、少し早めに到着して来客に備えました。

●まずは男性3名からスタートし、程なく女性2名。11時の体操帰りの方々でまた増えると言う調子。ボランティアさんも注文取りとお茶出しのタイミングが大変でしたが、うまく乗り切っていました。

●昨年末にいわき市四倉に家の手配を済ませ、本年度に入り先月末で仮設の鍵を町に返還したS本さん夫婦は見えなかった。

●4年前、高久第10で一番最初に名前を覚えた方で、来客が少ない梅雨の日など、電話をかけまくって友人を誘いだしてくれました。また、明るい性格で若い時の失敗談なども話してくださり、大変お世話になった方でした。ありがとうございました。

●4月からは、木曜午後のカフェを整理していたので、ゆっくりともみの木に帰ることが出来ました。





◆写真(左)は、一番乗りのお客様S木さんのお話を真剣に伺うボランティア。

◆写真(右)は、もみの木の古くからのご常連Iさんとの編み物談議。


(楢葉町)小名浜林城仮設カフェ
2017/04/18(Tue)

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●本日からの第3週は、水戸教会@グループの皆さん。マッサージ師の男性も初のボランティアご参加。

●林城仮設は、4月から火曜日の午後に曜日を変更させていただきましたので、少々不安もありましたが、ほぼ前回のメンバーがお揃いでほっとしました。

●また、カフェに参加された方の娘さんが、「ボランティアさんへ」と言って、菓子折りを届けて下さり恐縮至極。

●お二方の誕生日会の後は、仮設支援員さんから集会所にあった「棒」を利用しての健康体操を教えていただき、ボランティアも一緒にCDの曲に合わせて体を動かしました。

●ボランティア初参加の整体師の男性は、8名の方のリクエストにお応えして、肩や腰のもみほぐしをして、皆さんに喜んでいただきました。

●その後、歌集で何曲か歌を唄いましたが、会場から「ふるさと」のリクエストが出され、皆さんでしみじみと唄っておられました。時間の経過を感じさせられた一コマでした。





◆写真(左)は、紙製の棒を利用し、「北国の春」の曲に合わせて体操するボランティア三人娘(かな?)。


◆写真(右)は、初参加の水戸教会『整体奉仕者』によるマッサージの景。




(楢葉町)飯野仮設カフェ
2017/04/19(Wed)

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●今月から飯野仮設のカフェは曜日と時間が変更になりました。

●また、前回ご挨拶頂いていたように、いつも参加して下さったW邊さんが今月当初に楢葉町にお帰りになりました。

●加えて、仮設住宅支援員の飯野仮設担当Mさんから事前連絡があり、自治会長だったAさんが転出されたとのことで、カフェの時は声掛けをしてくださったり、頻繁に顔を出してくださったAさんの奥さんもおいでにならないことが分かりました。

●結果、本日はお二方と役場職員、仮設支援員の4名の来店でしたが、以前、一度来てくださった男性は「水曜日なら来れるから、次もまた来ます。」との言葉を頂きました。(「なるほど、そういうこともあるのか。」と改めて思いました。)

●この仮設に初めてお邪魔した水戸のボランティアは、住宅を使っての談話室を見て、仮設住宅の生活空間を体感していました。

●『整体奉仕者』の水戸教会の男性は、お二人に時間をたっぷりとって施術していました。お二人とも大満足。


◎なお、午後は、埼玉県浦和教会のボランティア経験者が被災地視察に見え、楢葉、大熊、浪江、南相馬を視察しました。






◆写真は2枚とも仮設でのマッサージ施術の様子。




 [ボランティア ダイアリー]