サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第9仮説カフェ 2017/03/29(Wed) ●昨日に続き、埼玉西ブロックの皆さんが、午前午後の2仮設をご担当。 ●上神白仮設の脳トレ遊びでは、参加者の皆さんとても楽しく取り組んでくださり大賑わいでした。 ●避難生活を少しでも楽しくしようと始められたと言う、パッチワークづくりの作品を見せていただきましたが、とても可愛らしい作品で、ひとしきり話題に。 ●また、原発事故によって家に置いて来ざるを得なかったペットとの再会の話なども含め、事故の過酷さが再確認される話も出ていました。 ●大熊町には帰れないが故の郷愁、喪失感が今でも引き続いている現実が時々頭をもたげますね。 ●午後の高久第9仮設では、徐々に参加者も減少傾向にあるものの10名の参加が有りました。 ●何時も参加されるW辺さんの妹さん。4月上旬に楢葉に帰るとのこと。(次回の訪問時には不在になりますとのお断り。)そして、『ログハウスが立ち上がって、支援物資の提供をして頂いたころから、今日まで忘れずにいて下さってありがとうございました。』と、涙を浮かべながらご丁寧なごあいさつを頂き、恐縮。 ●一方、出前コーヒー班は40分にも及ぶ長いお話。話し相手としてお役に立てています。今後の展望に希望をお持ちの様で少々安心。 ◆写真(左)は、脳トレ遊びで大賑わい。 ◆写真(左から2枚目)は、パッチワーク作品をご披露の様子。 ◆写真(左から3枚目)は、お一方の作品。縁起が良いと言われるフクロウ(不苦労)が可愛いですね。 ◆写真(右)は、高久第9仮設での脳トレ文字クイズ。 |