カトリックさいたま教区
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サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

新年のご挨拶
2017/01/01(Sun)

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●月並みですが(この場合、年並かな?)、
 「2017年あけましておめでたうございます。」

●ただ今「もみの木はクリスマス・年末年始の休業中」です。
 そのような中でも、このページを確認してくださる皆さま始め、ボランティアの皆さまに改めて御礼申し上げます。

●もみの木管理人は、この間熊谷に滞留してグズグズしていますが、プロテスタント教会の方からお借りした、自費出版詩集を読んでみたりもしたのでした。

●長くなりますが、「くーちゃんの辻説法」という詩を少しだけ、ご紹介させていただきます。


◎「くーちゃんの辻説法」

 教会の若いリーダーの皆さん。
 (略)
 教会って、なあーに?
 司祭がミサをささげる場所。神の家。祈りの家。
 イエス様を神の子と信じて仰ぐ人々の共同体。
 (略)
 船にたとえてみます。
 私達は信者の乗る船を、豪華客船のようにしたいのか。
 軍艦にしたいのか。
 素朴な箱舟にしたいのか。
 豪華客船には、富める人しか乗れません。
 軍艦では、正義の名のもとに戦う教会になってしまいます。
 イエス様は徹底して、非暴力主義でした。
 さて、旧約のノアは、神様の啓示に導かれて人々の白眼視の中でせっせと箱舟を作りました。
 はたして大洪水が起きた時、地上のすべての生き物と
 ノアの一族は水の滅びから免れて、新天地にたどり着きました。
 この世的に流されて生きるのは、とても楽です。
 流行を追いかけ、贅沢になれ、人の噂と付和雷同…。

 しかし教会はイエス様のみ言葉に従い
 本質を生きる団体でなければなりません。
 イエス様のように、愛と許しと奉仕の精神を
 学びあうところである筈です。
 それは[狭き門]です。
 自己犠牲と自分に克つ強さが要求される道です。 
 (略)
 聖書の原点、つまり本質を求める教会つくりを
 若い皆様に目指していただきたいと思います。

●作者は、5歳で胸椎カリエスを発病され、手術や苦しいことを沢山経験され、今なおベットから離れることの出来ない状況と伺いました。

●新年のあいさつにしては、少々、重い内容でしたね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。







◆写真は、左から荒川堤上から見た、
 「2016年12月31日の終日の出。」
 「同日、秩父連山方向に沈む夕日。」
 「2017年の初日の出。」
 「同じ地点からかすかに望める富士山頂。」

◇何せ「へそが曲がっている」もので、日の出がどう違うのか見比べてみましたが、やっぱり変わりませんね〜。




 

 















(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (同町)下矢田仮設カフェ
2017/01/10(Tue)

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●本日から、2017年の出張交流カフェを開始しました。
●本日は、変則日程で火曜日の午前・午後のカフェ。担当してくださったのは、日立教会のサポートメンバー3名で、大熊町の上神白仮設での現地合流でスタート。


●上神白仮設では、お誕生日会該当のYさんも参加して、新年初の誕生日会に。
●いつもながら、和やかな雰囲気の仮設です。



●昼休み休憩を挟んで、午後は、同じく大熊町の下矢田仮設へ。
●此処の仮設でも、皆さんが待っていたくださった。
●今日は、冬休み明けの始業式で、早帰りだった子供2名が参加してくれました。
●子供たちと、輪投げをして遊びました。


◎なお、昨年のクリスマスに届いていた、仙台市内の聖ウルスラ学院英智小学校3年生からの「被災地の皆さんへ」の手紙を両仮設の方々にお読みいただいた。




◆写真(左)は、上神白仮設で仙台の子供たちからの便りを読んででの、皆さんの笑顔の様子。
◆写真(中)は、下矢田仮設で、真剣に子供たちからの励ましの便りを読む皆さん。
◆写真(右)は、下矢田住宅での子どもたちが輪投げで遊んでいる様子。








(楢葉町)高久第9仮設カフェ
2017/01/11(Wed)

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●本日は、本来午前の上神白仮設カフェが、前日に変更となっていたことから、午後からの活動となりました。

●本日午後と明日午前のボランティアは、茨城県の水戸教会、那珂教会混成チームのお三方。

●高久第9仮設カフェでは14名の方が集まり、何時もの様に賑やかなカフェでした。

●「高久第9の北島三郎」こと、Wさんはお兄さんのご葬儀とのことで見えませんでしたが、何と、終了間際に杖をつきながらもカフェに見えてくださり、コーヒーのご注文。美味しそうに召し上がられました。

●兄上のご葬儀のことなどお話しされていましたが、帰る前には、自慢ののどで「北国の春」を一節うなられて元気にお帰りになりました。

●込み入った日程の中、わざわざもみの木カフェにお運び頂き、楽しみにされていることをお聞きし、有り難く思いました。

◎本日もウルスラ学院小学生からの励ましのお便りを紹介しました。皆さん真剣に読んでくださいました。




◆写真は、2枚とも子供たちからの励ましの便りを読んでくださる皆さん。
全部を真剣に読んでくださっていた男性の一人は、『元気が出ました。』と子供さんあてのコメントをくださいました。



(楢葉町)高久第10仮設カフェ 及び (同町)小名浜林城仮設カフェ
2017/01/12(Thu)

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●本日午前は、水戸、那珂教会のボランティアが高久第10仮設を訪問。
●第10仮設支援員のTさんの「日暦的白板絵」は、冬将軍到来を表現。
●誕生日会該当者がカフェの最初からは見えず、途中から来場されたが、お名前を書いた部分のケーキを切り分けて有ったので、それに蝋燭を立てて提供。改めてハッピーバースディの歌を唄ってお祝いした。
●最終的には延べ18人がご来場で賑やかに。

●午後からは、埼玉南ブロックの浦和教会メンバー4名が日帰りで担当。
●諸般の事情から浦和チームは今回が最後のボランティア訪問となった。
●誕生会は女性お一人が該当。正面の中央席への着座を促されていたが、「嫁ですから。」との理由で固辞。(地域によっては、このような理由が意味を持っていますね!未だに。)
●浦和のボランティアは、今回のため手作りのお菓子、浦和の銘菓などを持参し、話し合いの時間を多くとりたいとの意向も、「羽根つき」の貼り絵の用意もあるところを見せると、参加者からは、「今日が最後だからそれを作ろう!」との声があがり、和やかなうちに作品を作ったり、話し合ったりとなりました。
●最後は、参加者とボランティアの集合写真も。




◎本日も、午前・午後とも、仙台ウルスラ学院小学生からの励ましのお手紙をご披露した。午後の「小名浜林城」仮設の方からは、『こんなにしてもらって、私ら幸せでさ〜。ありがとうございます。』と深々と頭を下げられてしまいこちらが恐縮。

◎聖母訪問会Sr.1名が同行。



◇写真はクリックすると拡大します。

◆写真左3枚は、「高久第10仮設カフェ。」
 左から、Tさんの冬将軍の絵暦。
 高久第10仮設カフェの様子。
 子ども達からの便りを読む皆さん。

◆写真左4枚めからは、「小名浜林城仮設カフェ。」
 左4、5枚目、
 羽根つきの貼り絵作品作りを終えてから、小学生からの励ましの便りを真剣に読む皆さん。
 終了前には浦和教会のボランティアを含め、残られていた方々と集合写真。






(楢葉町)高久第6仮設カフェ
2017/01/17(Tue)

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●今週の4コマは土浦教会の皆さんがボランティアに来てくださいます。本日と明日午前は1組目のお三方。

●高久第6仮設にお邪魔しました。今年初めてということで、ご丁寧な新年のご挨拶を頂きました。

●誕生日会は該当が無かったのですが、皆さんケーキを楽しみにされていた様子。

●本日は自治会長のK村さんが、女性陣のおしゃべりに押されて、何となく元気がなかったものの、歌集をお渡しすると元気を取り戻し、会長さんの音頭で懐メロを次々と歌いました。

●定刻になってもまだ続けたそうな雰囲気でしたが、3時30分を廻ると女性の皆さんがストップをかけてくださいました。

●今週、埼玉県上福岡教会有志の方が毎年送って来て下さる「新年のカレンダー」が到着。早速、本日から配布を始めたところ、やはり字の大きな文字だけのカレンダーが一番人気。

◎今週も、仙台ウルスラ学院の小学生からの励ましのお便りを紹介し、読んでいただきました。
 仮設の「集会所に貼っておいて良いか。」との声も上がりましたが、『10か所にお披露目しているもので。』と回収させていただきました。
 



◆写真(左)は、「カレンダー頂きました!」のご報告。

◆写真(右)は、小学生からの励ましの便りに見入る皆さん。『3年生と思えない立派な内容と上手な字だね。』との声もいただきました。




(大熊町)下矢田だ2仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第8仮設カフェ
2017/01/18(Wed)

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●本日午前は、土浦教会@組の皆さん。

●下矢田第2は、本日参加者3名と少ないカフェでした。

●その分ゆっくりと話し合いができた。

●仙台ウルスラ学院からの便りを読んでいただいた。





●本日午後からは、土浦教会A組の皆さんがボランティアに。

●高久第8仮設では、何時もの様に賑やかに。

●送られてきたカレンダーをお配りした。

●こちらでも、仙台の手紙を読んでいただいた。





◆ 写真(左)は、下矢田第2仮設で、仙台からの小学生の書いた便りを熱心に読んでくださる自治会長さん。

◆写真(中)は、大崎司法書士の法律相談の様子。

◆写真(右)は、高久第8仮設で子ども達の便りを読んでくださる皆さん。































(大熊町)好間第3仮設カフェ 及び (楢葉町)飯野仮設カフェ
2017/01/19(Thu)

◎このページをご覧いただいている皆様へ

・いつも、このページをご訪問頂き、ありがとうございます。
・諸般の事情で、もみの木カフェは2月6日までお休み中です。
・また、19日の活動紹介が遅れましてお詫び申し上げます。
・さらに、19日の活動を記録したデジカメが見当たらず、今回は文章のみのご報告です。スミマセン!



●2月19日午前は、引き続き土浦教会Aチームのお三方が好間第3仮設を訪問しました。

●誕生会該当のお三方は、全員お集まりいただき、賑やかにカフェが始まりました。

●初めて好間を訪れたボランティアの方が、事前に作成して来られた「針刺し」とカラフルな「アクリルたわし」をセットにしたものを差し上げると皆さん大変喜んでくださいました。

●なお、今回の土浦教会の皆さんは電車でのもみの木活動参加でしたので、好間からの帰路途中、直接「いわき駅」にお送りする形にしました。これからも、少しでも負担を少なくしたボランティア活動が展開できるような方策を考えてまいります。




●午後は、日立教会のサポートチームのお二方が日帰りで担当くださいました。

●聖母訪問会のSr.藤原と久々にもみの木を訪問下さった(「聖心会?」)Sr.野上のお二人も同行されました。

●飯野仮設では、風邪、通院、所用等々で住民参加者がお一人、気を使った支援員が仲間の支援員に声をかけてくれたのでしょうか、途中から2名の支援員が交流し、4名のお客様。

●少人数であることの良さは、時間もゆったりと使えてその方の事情、状況が理解でき、話も打ち解けやすく、また、深くなることが多い点です。

●この日も90歳になられても、日記を付け、物を読み、書も練習している元気な方のお話を伺って、ボランティアが『わたし、負けてますね!』




◎この日で仙台の小学生からのお便りが10か所の仮設を一巡しました。元教諭と言う方からは『字もとてもしっかりしているし、書いてある内容もとても立派に書いてくださっていますね。』とお褒めの言葉を頂戴しました。

◎また、埼玉県は上福岡教会提供のカレンダーも好評でした。ありがとうございました。







 [ボランティア ダイアリー]