サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第9仮設カフェ 2016/12/14(Wed) ●本日午前は、引き続き土浦教会のお三方。 ●上神白仮設での誕生日会は、本日14日がお誕生日というご婦人。「家では、(自分のために)こんなことやってもらえない。」とご自分の名前の書かれたケーキをとても嬉しそうにご覧になっていました。 ●各テーブルで、歓談が続いた後は、ひざ痛や腰痛予防に役立つ健康体操を実施。此処の皆さんはとても積極的に取り組まれます。 ●来月の日程が一日前倒しになること、4月からは月に一度の訪問になることについて、自治会長さんに説明したところ、ご一緒に居た前自治会長ともども、「例え、月に一度でも、毎月こうやって来て下さることは、本当に有り難いことです。よろしくお願いします。」とのことで、『コチラもしっかりやらなきゃ!』と思った次第です。 ●午後からは、取手教会のお三方がボランティアに到着。また、聖母訪問会のSr.藤原も到着して高久第9仮設へ。 ●ここのカフェは、本日も17人と大勢の参加を得て大賑わい。次々とくる飲み物のご注文に大忙し。 ●そんな中でも、いつもポツンと一人で別のテーブルに座っている高齢のご婦人が見えていないことに気が付いたボランティアが、参加者の案内を得て、その方のご自宅にコーヒーを持っての出前訪問。 ●結果は、訪問を喜んでくれたその方が会場の集会所まで来てくださり、大収穫の出来事と思います。 ●また、ボランティアが「よそ者」であることで、愚痴話が出来ていると感じらせる場面もあり、出張交流カフェの意味が感じられた日でもありました。 ●支援員のMさんも、親切で、理解のある方で助かりますね。 ◆写真は、上神白での介護予防体操の様子。自宅で座ったままできる体操で、「腰痛予防に良い」と聞くと、皆さんまた一段と積極的に取り組まれていました。 |