サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
(大熊町) 好間工業団地第3応急仮設住宅カフェ 2016/08/04(Thu) ●本日は、午前中の好間第3仮設でのカフェ日程 ●埼玉北のボランティアが訪ねました。比較的少人数だったこともあり、仮設住宅の使用期間延長の話、復興公営住宅への転出後の人付き合いへの不安など、もろもろの話を伺いました。 ●原発事故で、息子夫婦は東京に拠点を構えてしまい、自身は、今更大都会で生活したくないので、この仮設の近くにできる復興公営住宅に猫と暮らす予定。 ●しかし、年金生活者単身での家賃の負担など考えると仮設にずっといたいというのも正直な気持ちだ。とも。 ●そんな中でも、ボランティアが持ち込んだ地方の郷土銘菓が喜ばれ、お孫さんに「一つ頂いて行っていいですか。」と、お持ち帰りになられるなど、ボランティアからは「5年半が過ぎる今でも、訪問することは決して無駄にならないと感じました。」とのこと。 ◆写真(左)は、参加者の本音の話を聞くボランティア。 ◆写真(右)は、もみの木舎の運営状況の変化を説明に伺った大熊町社会福祉協議会の玄関付近の案内。 |