カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第8仮設カフェ
2016/06/01(Wed)

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●本日午前は、上神白仮設に訪問。今年から自治会長を引き受けてくださったFさんのお知り合いという男性が初めて参加くださった。
●上神白では2度目のディンプルアートだったが、ここの仮設は器用な方が多い上に男性陣も含め取り組む姿勢がとても前向き。
●いつも必ずかふぇに参加されるが、本日は所用で欠席というKさんにも届けたいと、お仲間二人が合作されるという仲の良さ。
●マンドラの演奏では、リクエストによって、皆さんで「ふるさと」の合唱もなされた。



●午後の高久第8仮設も、久々のディンプルアートだったが、皆さん楽しみにしておられて、仮設談話室に向かっている時点で本日のカフェ開催確認の電話を頂いた。
●「食材等保存用合成樹脂製折り」への色付けを皆さんで、賑やかに楽しく取り組まれた。
●ここでも、哀愁漂うマンドラの演奏に合わせて歌が歌われた。
●リクエストも出されて対応していたものの、リクエスト曲が演奏者も旋律を聞いたことのない程の懐かし過ぎる歌が出され、残念ながらサビの部分だけを即興での対応。しかし、それはそれで、かえって喜ばれていた。




◆写真(左)は、上神白での完成作品。布製の状差しへの色付け。

◆写真(中)は、高久第8での作成風景。楢葉町に修道院を開設された「聖母訪問会」のSr.も皆さんと一緒に。

◆写真(右)は、高久第8での皆さんの作品。


(大熊町) 好間工業団地第3応急仮設住宅カフェ
2016/06/02(Thu)

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●本日で3日目を迎える高崎教会のボランティアは、午前の好間第3仮設カフェへ。

●高崎のディンプルアートのボランティアグループは、すでに何度もお邪魔しているカフェで、仮設住宅の皆さんも心待ちにしていてくださいます。

●ディンプルアートは、布製状差しへの色付け。皆さん慣れたもので、男性も上手に仕上げていました。

●後半になって、常連の男性に声を掛けられていた男性が、病院帰りに顔を出してくださいました。

●ボランティアは、ディンプル作業は終了していましたが、皆さんの作品を見ていた男性に、下絵だけの物でも。と差し上げていました。





◆写真(左)は、お茶を飲みながらお年寄りの話を真剣に伺うボランティア。

◆写真(右)は、好間第3の皆さんの完成作品の一部。


(楢葉町)高久第6仮設カフェ
2016/06/07(Tue)

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●本日午後と明日の午前は、栃木県の小山教会、足利教会のお三方がボランティアに。

●昨日、いわきに到着されていた「日本キリスト教会函館相生教会」の6名の皆さんもカフェに同行されました。

●高久第6仮設のカフェでは、誕生会該当の方が1名あり、もみの木を含め10名のボランティアとカフェに見えた10名の参加者、計20名という大勢でお祝い。

●函館相生教会の皆さんは、各自が一つづつ出し物を用意して来て下さって、歌、読み聞かせ、肩こりほぐしの体操、詩の朗誦等々、盛りだくさんのメニューがありました。


◎なお、午前中、函館相生教会の皆さんを被災地現地視察にご案内し、途中「聖母訪問会楢葉修道院」にも寄って頂き、Sr.方との交流もありました。







◆写真(左)は、「日本キリスト教会函館相生教会」の皆さん。左から、Fさん、Hoさん、Haさん、Tさん、Kさん、そしてOさん。
この内、Fさん、Hoさん、Kさんは一昨年に続き、2度目の仮設住宅訪問です。

◆写真(中)は、函館相生教会Fさんの歌の独唱とお話しの様子。

◆写真(右)は、同じく相生教会のHさんの「富士の山」の歌に合わせてのストレッチ体操の様子。


(大熊町)下矢田第2仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第8仮設カフェ
2016/06/08(Wed)

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●本日は昨日に続き、小山教会の皆さんと函館相生教会の皆さんでスタート。

●下矢田第二仮設は、参加者こそ少なくなっているものの、自治会長のDさんはじめ皆さん丁寧に私たちを迎えてくださいます。

●函館相生教会の皆さんが用意してくださったプログラムで楽しみましたし、避難生活での本音の部分もうかがえるやり取りもありました。

●自治会長のDさんは、函館相生教会の皆さんへの返礼でしょうか、1曲演奏してくださり、拍手喝采。






●午後からは、埼玉北ブロックの深谷教会ボランティアにバトンタッチ。函館相生教会の皆さんと高久第8仮設を訪問しました。

●今日の高久第8は、中心メンバーのKさんのお誕生会でしたし、函館からのボランティアも大勢参加とあり、一層の盛り上がりでした。【余りの盛り上がりに、写真を撮る暇も無く、失礼しました。(>_<)】

●カフェを終えてから、Kさんが再び談話室に見え、ボランティアの皆さんにと、お手製の手芸品のプレゼントをくださいました。
特に函館の皆さんには、よい記念品となり、喜ばれていました。






◆写真(左)は、昨日今日のボランティアを担当してくださった小山教会のお三方。左からFさんご夫妻、そしてMさん。

◆写真(中)は、函館相生教会のボランティアによる絵文字クイズ。「む、むっ? さて、何と読むでしょう!」
謎解きに心を奪われて、我を忘れてしまうほどに考えないと解りませんぞ。

◆写真(右)は、同じく函館ボランティアの読み聞かせの様子。(D会長さんも神妙に聴いていますね。)




(大熊町)好間工業団地第3仮設カフェ
2016/06/09(Thu)

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●本日は、もみの木カレンダー(第1火曜日の属する週が第1週)での第1木曜日で、午前のプログラムだけの日です。

●朝から泣き出しそうな空は、好間の仮設に着く頃までは何とか堪えていましたが、「もみの木カフェ」開店ののぼり旗(桃太郎旗)を掲げて程なく雨となりました。

●前自治会副会長のHさんのお誕生日会で、雨の中出足良く13名が集まりました。

●看護師のボランティアによる「血圧測定」と「健康相談」を実施。4名ほど測定器具を交換して血圧再測定。(看護師によれば、生活環境からの不安も一因とか。)

●社会福祉協議会の職員2名が来訪して、事業の周知や支援制度の説明なども行っていました。「もみの木カフェ」に人々が集まっていることが役に立っているという面もあります。





◆写真(左)は、昨日今日を担当した埼玉北・深谷教会のお二人。左からKさん、Sさん。

◆写真(中)は、参加者の皆さんの血圧測定。社協職員も談笑に加わりながらも、支援制度、事業などの説明に余念なく。

◆写真(右)は、教区事務所にも講演に来てくださった、自治会長のIさんを(測定器具を交換し、脅かしながら)再測定をしている様子。


第26回全ベース会議
2016/06/10(Fri)

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●本日、6月10日(金)、仙台カテドラル元寺小路教会にある仙台教区事務所にて、10時〜第26回全ベース会議が開かれ、もみの木は、私、朝尾が出席しましたのでご報告します。

●本来は、今年の全国担当者会議、視察研修会等の準備のものでしたが、諸般の事情で全国担当者の集まりを中止することになり、本日の会議はベース長を対象とした集まりになりました。

●通常は、5、6名の司教様をはじめ、各教区の担当司祭、中央協議会、カリタスジャパン、仙台教区サポセンのメンバーはが傍聴される中でのベース長会議ですが、本日は、平賀仙台司教様、小野寺司教代理、中央協の濱口さん外は各ベースを預かるベース長他スタッフ等による会議で、実情について披瀝し合い、皆さんの悩みと困難さに頷かれながら、昼食時間を13時からにするほど真剣に会議に取り組まれました。私にとっても腑に落ちる良い内容でした。

●もみの木のボランティア活動は、基本的にさいたま教区内の各ブロック、小教区から来てくださる「信徒」が中心であることは、ベースを預かるうえで、とても助けられている点です。

●もちろん1回の会議で、事がずんずん進んで行く訳では有りませんが、時間と経費を使っても、全ベースの現場職員を仙台に集めての会議も、たまには必要だと感じました。




◆写真は、会議の様子です。右手前の後ろ姿が平賀司教様、左手前の後ろ姿が中央協議会の濱口さん、左手一番奥が仙台教区司教総代理の小野寺神父様、右列の奥から3番目が宮古ベースの上杉神父様(札幌教区)。ほかの皆さまです。



さいたま教区サポートセンター・ボランテイア会議
2016/06/11(Sat)

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いわきのもみの木ボランティアに協力してくださっている教区四地区のボランテイアの皆さんが、意見交換をしてこれからの活動の方向性を話し合いました。

東日本大震災が起こってから五年半の年月が過ぎました。
神様から私たちにこれからどのような働きが呼びかけられているのでしょぅか?


(大熊町) 下矢田仮設住宅カフェ
2016/06/14(Tue)

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●本日は、変則開催と成ったことから、茨城の日立教会からサポートチームがボランティア活動に参加しました。

●下矢田仮設では、ボランティアさんが仕込んで来られた両手で耳や鼻を抑えるゲームやグウ、パーを出しながらの体操で賑やかに。

●また、鳴子を使っての歌や「水戸黄門体操」などで盛り上がりました。








◆写真(左)は、日立教会のお二人。左からAさん、Kさん。

◆写真(中)は、歌に合わせて両手で鼻や耳を抑えるゲーム。

◆写真(右)は、グー、パーをしながら腕を出すしぐさを繰り返す体操を皆さんと。


(楢葉町)高久第9仮設カフェ
2016/06/15(Wed)

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●本日の午前は、小名浜上神白仮設カフェの日程ですが、大熊町社会福祉協議会の事業が入ってカフェは中止となりました。

●したがって、本日は、午後から取手教会の皆さんと高久第9仮設での活動開始となりました。

●高久第9仮設では、4名の誕生月該当者の内3名の方がご出席。ここの仮設の「顔」とも言えるW辺さんもそのお一人。

●但し、本日は何時ものようにカフェ終了時のアカペラでの「北国の春」や「瀬戸の花嫁」を歌うことなくお帰りになりました。【決してお腹立ちと言うことではありません。念のため。】

●本日は、東京から「とすねっと」の大崎司法書士も同行(こちらも、全くのボランティア活動です。)
懸案のYさんの被災関連事務手続きでは、もみの木も微力ながら応援しております。







◆写真(左)は、取手教会のボランティアの皆さん。左からUさん、Iさん、Yさん。
【このブログで、もみの木ボランティアに見えた方々を紹介し始めて、初の「メンバー紹介再登場」かもしれません。→メンバー紹介も皆さんも還暦?かな……】

◆写真(右)は、(14日に頂いたのですが)林城仮設のAさんが、着物地を解き、裄丈を四分の一にして作られたミュニチュアです。

→伺うと、Aさんは、来月には仮設住宅を出て、いわき市内に転居されることと成ったそうで、今まで来たことがなかった「もみの木」に初めて訪ねて来られ、贈り物としてお持ちくださいました。可愛い草履も付いてます。
娘さんの家から2キロほど離れたところに住まわれるとのことですが、Aさんのいわきでの生活が幸せなものとなりますように。


(楢葉町)高久第10仮設カフェ 及び (同町)小名浜林城仮設カフェ
2016/06/16(Thu)

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●本日午前は、楢葉町の高久第10仮設を訪問。小雨の降る中のカフェでしたが、徐々にお客さんが集まってきてくださいました。

●83歳になるご常連の男性は、今週中に楢葉町に戻るということで、集会所にお集まりの皆さんはもとより、私たち「もみの木ボランティア」にも丁寧にごあいさつをいただきました。

●奥さんもご健在ですし、楢葉には娘さん世帯も帰還されるということで、安心しました。5年3か月の流浪の旅も「今となってはいい経験だった。」と言えることが故郷へ帰れることの喜びを表しているのだろうと思いました。【お元気で楽しい時間が過ごせますようお祈りしました。】






●午後は、埼玉南ブロックから浦和教会の皆さんが日帰りボランティアに参加してくださいました。

●また、聖母訪問会楢葉修道院のSr.お二人も同行されました。

●お誕生日会は、自治会副会長のW部さん。皆さんでハッピーバースディを歌いお祝いしました。

●浦和の皆さんがご用意くださったのは、折り紙で作る「山田の案山子?」とでも言うのでしょうか。背景まで用意されていて、飾れるように仕立てられていました。






◆写真(左)は、浦和教会の皆さん左から、さいたまサポセンの古澤さん、Yさん、Mさん、そしてTさん。

◆写真(中)は、聖母訪問会楢葉修道院のSr.方。
左がSr.松下、右がSr.藤原。

◆写真(右)は、林城仮設での「山田の案山子?」づくりの様子。Sr.方も結構真剣に取り組んでます。




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