カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER



ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL

(楢葉町)高久第6仮設カフェ
2016/03/01(Tue)

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●本日は、栃木グループの松が峰、峰教会のお三方がボランタィアに見えました。

●本日の高久第6仮設のカフェでは、生憎、お誕生月の該当者がいませんでしたが、3月弥生は「ひな祭り」と言う事で、「うれしいひなまつり」の歌を唄ってお祝いしました。

●この唄の歌詞について、テレビで番組で間違って書かれていると言う事を紹介したそうで、ひとしきりその話題で盛り上がっていました。

●そのうちに、お孫さんが買ってきたらしい、紙製の「飛び出す絵本」の様な感じで出来ている雛飾りを取りに行ってくださった方がいて、みんなで確認しながらワイワイと話が弾みました。

●お宅に帰れば、立派な本物をお持ちと言う方も、もちろんいらっしゃいましたが、今日は、この七段飾りでも『うれしいひなまつり』となりました。






◆写真(左)は、七段飾りのお雛様を中心においての集合写真。

◆写真(右)は、紙製の「七段飾り」




(大熊町)下矢田第2仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第8仮設カフェ
2016/03/02(Wed)

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●本日午前は、引き続き栃木県チームの担当。

●下矢田第2仮設は仮設自体で30世帯を割る状況になっていて、カフェの参加者は減少傾向。

●4名の少人数であるが故にうかがえる話もあり、ボランティアは初めて伺う話に驚くことも。





●午後は、埼玉北ブロックの熊谷教会の3名が入れ替わってボランティアに。

●楢葉の第8仮設は、ムードメーカーのKさんや連絡員の男性の存在で、何時ものように賑やかなカフェに。

●お誕生日会は、該当の方が4名と賑やかで「ハッピーバースディス」の唄も一人一人のお名前を入れて4回唄ってスタート。

●長崎五島からの支援物資の「はしめん」に熊谷教会提供のお菓子(ガレット)をお付けして、参加者全員にプレゼントしました。







◆写真(左)は、お誕生月の4名の方と「ハッピーバースディ」を唄ってお祝い。

◆写真(右)は、本日お届けした支援物資。



(大熊町)好間工業団地第3仮設カフェ
2016/03/03(Thu)

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●昨日に引き続き、埼玉北ブロック(熊谷教会)のボランティアが担当。

●好間第3仮設では、最初一人の男性が見えていたのですが、「いつも集まる他の2人の男性が来ないから。」と、言って途中から席を立ってしまわれました。
(実は、奥さんも見えていたのですが、「男の人は、こういう場所に一人で居るとなると、意外とダメなんだから!」とか。)

●確かに、カフェに積極的に集まるのは、圧倒的に女性で、男性に交流の場に出て来て頂くのは難しいところなのです。

●そのような中、好間第3の自治会長さんは「男性も集会所で遊んでもらえるように。」と、輪投げセットをネット購入し、本日のカフェの途中で荷物が届きました。





◆写真は、到着した輪投げセットを試してみるカフェ参加者(積極的に遊ぼうとするのは、やはり女性でした。)


(大熊町) 下矢田仮設住宅
2016/03/08(Tue)

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●本日は、日立教会のサポートメンバー3名が、久々になる下矢田仮設住宅を訪問しました。

●フエルトの「ハート型ポプリ飾り」を皆さんと一緒に作成。色選びから始まって楽しいひと時。

●また、カフェ参加者の皆さんで、20数年前に作られたという、大熊町のイメージソングの話をされていたのですが、そのCDをお持ちの青年がいて聞かせてくれました。

●その題名は『思い直して』と言います。(今、皆さんにとって、少し皮肉に聞こえるかも知れませんね。)

●聞かせていただきましたが、踊りの振り付けも付いていましたので「音頭」の様なものを想像していたら、全然違ったもので驚きました。






◆写真(左)は、完成した皆さんのポプリ飾り。

◆写真(中)は、大熊町イメージソングの貴重なCD。
ジャケットの写真は、海食海岸らしい断崖をみせる「馬の背岬」(先の津波で形が無くなったと伺いました。)
歌い手は「由紀さおり」さん。(一寸、イメージしづらい歌手でした。)

◆写真(右)は、『思い直して』の歌詞。(こちらも、町のイメージソングにしては、「どんな過去たち、どんな夢たち、人は誰でも孤独で、それが大人のやり方」などなど、一寸、イメージしづらい歌詞でしたが、皆さんの記憶にはその頃の町がイメージされていたようでした。)


(大熊町)上神白仮設カフェ 及び (楢葉町)高久第9仮設カフェ 
2016/03/09(Wed)

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●本日午前は、上神白仮設での出張カフェ。昨日に引き続き、日立サポートチームがボランティアに。

●「風邪気味でカフェに来れない。」「孫が来るので今日行けない。」など、わざわざ連絡をくださる方もいて、上神白仮設では珍しく6名の参加者。

●お誕生会のケーキは、何時もの倍以上の大きさでカットされ、女性方は喜んで『いただきまーす!』でした。

●昨日に続き、フエルトによるポプリ飾りの作成は、男性も加わって和やかに進みました。



●午後からは、みぞれ交じりの天候の中、水戸教会のお三方に交代して高久第9仮設へ。

●こちらは何時ものように大賑わい。初めて参加されたという男性も。

●福山の暁の星女子学院のSr.から届けられた「笑顔のカレンダー」を背景を説明しながらご披露すると、たくさんの方が受け取ってくださいました。
暦は進んでしまっていますが、ちょうど3月の絵が大熊町と富岡町との間にある「夜の森の桜並木」を髣髴とさせています。

●大崎司法書士による法律相談も難しい課題の解決に向けて頑張ってくださっています。






◆写真(左)は、「笑顔のカレンダー」を受け取り笑顔の皆さん。(福山暁の星女子学院の皆さんありがとうございました。)

◆写真(右)は、大崎司法書士による法律相談の一コマ(出されている課題は「結構難しい」ものだとか。)




(楢葉町)高久第10仮設カフェ 及び (同町)小名浜林城仮設カフェ
2016/03/10(Thu)

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●本日午前は、高久第10仮設を水戸教会の3名が担当。

●総勢23名のお客様で、ボランティアは大忙し。中には、テーブルの出し入れまで手伝ってくださる青年もありました。

●ご夫婦でお見えの方も、2、3組があり、「もみの木」さんには、仮設住まいの時間の中で、楽しい息抜きの場を頂いています。との言葉も頂戴した。






●午後は、埼玉南の浦和教会のボランティア4名に加え、楢葉町内に修道院を構えた「聖母訪問会」のSr.3名も同行して、小名浜林城仮設へ。

●カフェが始まるとほどなく、聖母訪問会のSr.方が楢葉町に住居を構えていることを知ると、仮設の皆さんは積極的にSr.方と話をしていました。

●誕生日会の後は、折り紙による「パイナップル」作りを楽しみました。






◆写真(左)は、折り紙づくりのボランティアと一緒に作業するSr.山口

◆写真(中)は、完成した折り紙「パイナップル」

◆写真(右)は、完成させた作品を前にした、今月のお誕生会該当のKさん。
 【ホームページ掲載の了解を頂いています。】



(楢葉町)高久第6仮設カフェ
2016/03/15(Tue)

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●本日は、東日本大震災から6年目を迎えた最初のカフェとなりました。

●さいたま教区では、大震災の直後から、多くの皆さんが、様々な支援を続けて下さっています。誠にありがとうございます。

●そして、現在の「出張カフェ」(傾聴活動の一形態。)となってからは、「チーム茨城」の当初からのご尽力があり、現在は、さいたま教区のほとんどのブロック内小教区の皆さんの支援によって活動が続けられています。
感謝、感謝です。ありがとうございます。

●本日からは(ご了解を頂けた場合に)、ボランティアの皆さんをここで紹介していきたいと思います。
(ボランティアの皆さん!  是非、ご協力を!!)

●さて、本日の出張カフェは、(楢葉町)高久第6仮設を訪問。何時もの様に、歌となぞなぞで楽しく過ごしました。

●埼玉、熊谷教会からの支援物資のお米を皆さんにお配りしました。





◆写真(左)は、土浦教会@班の皆さん。左からKさん、Oさん、そしてSさん。

◆写真(中)は、支援米をくださった方に、ありがとうと伝えてくださっているカフェ参加者の皆さん。

◆写真(右)は、Oさんの「シルバーリハビリ体操」を習っている皆さん。






(大熊町) 下矢田第2仮設住宅 及び (楢葉町)高久第8仮設カフェ
2016/03/16(Wed)

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●本日午前の下矢田第2仮設のカフェは、引き続き土浦教会@班の皆さんが担当。

●本日は、葬儀が重なり、常連参加者の方々が会津の仮設に出かけられたとのことで、4名の参加にとどまったが、福島県警に応援のために出向している若い警察官(長崎、神奈川)の2名が4月に帰任するとのことであいさつを兼ねて集会所に見えた。

●3月19日には、会津の仮設から6名の転入者がある予定とのこと。





●午後の高久第8仮設のカフェは、土浦教会A班の3名に加え、聖母訪問会のSr.2名で訪問。

●カフェは、腹話術人形の「花子」さんが、カリタス復興カレンダー掲載の御礼のご挨拶も含め、いつものように賑やかに展開した。

●終盤は、4月からの仮設住宅自治会の存続について議論が出ていた。この件は、もみの木カフェにとっても集会所や談話室のカギの開け閉めの問題につながる重要な問題でもあります。自治会の皆さんの結論を待ちます。

●何名かの方は、仮設から転居する方向が定まりつつあるとのお話を伺いました。何時も必ず参加してくださっているおばあちゃんのMさんにも動きがあるようなお話でした。






◆写真(左)は、午後から担当の土浦教会A班の方々。左からOさんTさん、そしてHさん。

◆写真(中)は、本日同行の聖母訪問会のSr.藤原とSr.松坂のお二人。

◆写真(右)は、紙テープでの「ナイヤガラ(の滝)」の出し物をお見せしているところ。



(大熊町)好間第3仮設カフェ 及び (楢葉町)飯野仮設カフェ 
2016/03/17(Thu)

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●午前の好間仮設には土浦教会A班のメンバーが訪問。

●ここでも腹話術の「花子」さんは大人気でしたが、花子さんの出番の前に、体をほぐす「ずいずいずっころばし」体操や滝廉太郎の「花」を唄うなど、盛り沢山。

●昨日に続き、紙テープでの「ナイヤガラ(の滝)」を披露し、「ゴミは持ち帰りますから!」とビニール袋に入れ始めると、カフェ参加者の皆さんは、他のものに再利用したい。と、その紙テープを巻き戻し始め、話をしながらいつの間にか巻き返してしまいました。(笑)





●午後は、宇都宮キリスト教会から、男性信徒Gさん1名がボランティアに。

●カフェ参加者の少ない仮設(仮設自体が15世帯しかない小規模なところ。)だが、その分、じっくりと話が伺えます。






◆写真(左)は、腹話術人形「花子」さんと照れながらもうれしそうに会話する男性。

◆写真(中)は、紙テープによる「ナイヤガラ(の滝)」を披露しているところ。

◆写真(右)は、第3木曜午後の飯野仮設カフェを担当してくださっているキリスト教会・宇都宮松原教会のGさん。


(大熊町) 下矢田仮設住宅カフェ
2016/03/22(Tue)

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●本日からの3日間、4仮設訪問は、埼玉西の川越教会、所沢教会の皆さんがボランティアに。

●下矢田仮設では、何時もの10人程度の集まりでしたが、皆さん仲良く賑やかに。

●ボランティアは、文字当てクイズ、脳活性化ゲーム、ハンドベルの演奏を仮設の皆さんにしていただく等、盛り沢山のメニューで、楽しく過ごしました。







◆写真(左)は、本日から2泊3日でボランティアにお出での皆さん。左から、Mさん(所)、Mさん(川)、もうお一人M(川)さん、そしてAさん(所)の4人です。

◆写真(中)は、熊本から届いた差し入れのお菓子。(ベース長の学生時代の友人からの提供で、ここで報告させていただきました。失礼!m(__)m)

◆写真(右)は、脳トレで「春が来た」を「は行」で唄う訓練。(は、ぱ、ばで唄います。)



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