サポートセンター DISASTER RELIEF CENTER
ボランティア・ダイアリー VOLUNTEERS' JOURNAL
秋のアンサンブル 2012/09/03(Mon) 心配していた明方からの雨も上がり、東京室内管弦楽団によるアンサンブル・コンサートが開催された。 エルガーの「愛の挨拶」に始まり、ジブリ・メドレー、最後に皆さんと一緒に歌えるよう「花は咲く」を演奏してくださる。 秋空のように澄み渡るような良い演奏を聴き、皆さんも喜んでくださった。 |
「もみの木」ステーション訪問者 2012/09/04(Tue) 9月3日、那須トラピスチンの11名(大院長、元の大院長と9人のシスター達)+九州伊万里トラピスチン修道院の大院長とフランスのブリクベックの元大院長+運転手二人(小野崎さんと私)が福島県のいわきのもみの木のサポートステーションと宮城県の亘理郡の山本町、荒浜町地区の状況と仮設住宅を見学することになりました。 那須トラピスチン修道院は、亘理町でのボランティアの活動のために、「お祈り」と「ガレット」の寄付によつて参加して下さることになりました。 もみの木ステーションと亘理郡の坂本駅跡地で撮った写真です。(アントワン神父記) |
9月 4日 人形作り 2012/09/05(Wed) 大熊町仮設住宅で人形つくりの講座。 男性が一人参加。 水戸教会と川越教会からボランティアが参加した。 みんな家に人形を飾って楽しんで下さいね。 |
くすだま作り 2012/09/06(Thu) 四ツ倉・細野楢葉町仮設住宅で、折り紙のくすだま作り。 八月下旬から学校がはじまった。 広野小学校では、チェロのコンサートが開かれた。 夕立のため花植えは中止だった。 |
震災から一年半 2012/09/11(Tue) 死者 15870人、 行方不明者 2814人、震災関連死者 1600人、自殺者 67人、避難を強いられている方々 34万4千人以上 この数字を私たちはしっかりと覚えて、これからの震災後の支援を続けていきたい・・と心に刻んだ。 9月 1日、皆さんに現実を知っていただきたいとの意向で、大熊町の方に案内されて五時間だけ警戒区域に連れて行っていただいた。 大熊町に入るところの検問所。一時帰宅の許可書を見せて、マスク・防護服・線量計等を受け取る。 車を進めていくと、大熊町の海岸からは第一原発が見える。津波がきて引き波によって防波堤が壊されたままの姿がそのままである。 野球場のグラウンドには、瓦礫が詰まれその上に泥をかぶせシートで覆ってあった。瓦礫の仮置き場である。 |
仮設住宅物置 2012/09/14(Fri) 高久第三仮設住宅横に、一軒に一つずつ物置が、設置された。残暑が厳しいが、朝晩の風が少しずつさわやかになっていく。 警戒区域が解除された地域の方が、故郷へもどっていかれたり、引越しをされた所がある。 もみの木ステーションの植木鉢には紫蘇が植えてある。ボランテイアの方たちのソーメンの薬味になる。 夏もそろそろ終わり・・・虫の声の合唱が聞こえる。 |
大熊町集会所出前カフェ 2012/09/18(Tue) 日立教会のボランティアグループの方が、ハーモニカを吹いてくださった。 |
もみの木訪問者 2012/09/22(Sat) 新潟からのプロテスタントグループの方が16名、仮設住宅慰問の途中に立ち寄られた。 「もみの木」でコーヒーを入れて共に話をする。 |
クラフト 2012/09/25(Tue) この飾りを作ってみたい・・という声を聞きました。 キラキラ光ってきれいですね。 |
第79グループ 2012/09/26(Wed) 藤岡教会・本庄教会・立川教会ボランティアの方がいらして、チラシのポスティングと聖公会カフェの手伝いをした。 |