カトリックさいたま教区
ホーム・Home初めての方へ・Welecomeお問い合わせ・Contactサイトマップ・Sitemapご利用について・Conditions of Useリンク・Links文字サイズ・Text sizeQRコード
カトリックさいたま教区

部落差別人権委員会イベント報告 SOCIAL EQUALITY & HUMAN RIGHTS

「埼玉の部落史」から人間の尊厳を考える


「さいたまの部落史」から人間の尊厳を考える

さいたま教区部落差別人権委員会は2016年11月19日(土)、「“埼玉の部落史”から人間の尊厳を考える」をテーマに埼玉県鴻巣市で学習会とフィールドワークを行いました。講師は吉田勉さん(東日本部落解放研究所事務局長)、参加者は15名でした。
当日は鴻巣集会所で「埼玉の部落史〜埼玉県水平社・近藤光と鈴木家文書」について学び、その後フィールドワークを行いました。

水平社は、1922年に被差別部落の自主解放を目指して創立された団体です。1922年3月3日に京都で開かれた全国水平社の創立大会には全国から2000人あまりの代表者が参加しました。その大会で出された「水平社宣言」は「近代日本における最初の人権宣言」といわれます。

全国水平社の創立に準備段階から参加して活動した青年のなかに、埼玉県出身の近藤光がいました。近藤光は全国水平社の創立大会が終わると、ただちに埼玉に戻り、地元の青年たちに埼玉県水平社の設立を働きかけ、1922年4月14日に埼玉県水平社が結成されました。埼玉県水平社は県単位の水平社としては全国で2番目に作られたものです。

聖書に「自分の目で見、自分の耳で聞きなさい」とあります。歴史を学ぶことと当事者の声に耳を傾けることが大切であると、あらためて学びました。
CGI-design