カトリックさいたま教区
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栃木県南ブロックニュース BLOCK NEWS/Southern Tochigi

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「佐野教会多国籍の集い」 2012年9月30日開催

2012.10.1

この日は台風の影響で雨の予報だったが、台風が来るまでにセーフ。佐野教会で初めてのこの集い、近隣教会からの参加もあり驚くことに10か国で200人の人が集まった。フェイスブックを利用しての参加呼びかけ効果も大きい。 国は違っても心は一つ、隔ての壁などないのです。ホセ神父様、愛徳カルメル会のシスターのバックアップも心強く、インターナショナルミサ、バザーそしてみんな大好きなBINGOで、ともに喜び合いながら楽しい交流のひと時となった。大きな佐野教会の聖堂が何年振りかにいっぱいになったと喜ぶ声もあった。
栃木南ブロックが協力してお馴染み「ヤキソバ」(佐野の名物ジャガイモ入り)を出店協力できたこともよかった。教会と教会の壁もないのです。ブロック効果あり!


聖堂いっぱいに集まりまし      た。

「シンボル」国は違ってもみな一つ。10か国10色の布が奉納され祭壇で一つに結ばれた。

ブラジルの焼肉シュラスコ

BINGOゲーム

真岡教会 「日本26聖人のロザリオと映画の集い」 2012年9月7日

2012.9.11

アントワン神父(パリミッション会)によるフランス西部ポンマンでの「日本26聖人のロザリオ」の講話とDVD化された日本の26聖人「われ世に勝てり」の映画上映会である。この日は初金のミサとともに26聖人と隠れキリシタンのためにも捧げられた。
「26聖人のロザリオ」は、フランス西部の小さな村ポンマンでのマリア様ご出現と奇跡。殉教者の中に子どもが3人いたこともあり、信仰の模範、子どもたちの信仰教育の一つとして、26聖人のロザリオ(殉教の色の赤の玉で1連が26個)が作られ毎日、日本の教会のためにお祈りをしていた。1870年7月にプロシアとの戦争がおこり戦争の波はこの村の近くに押し寄せてきた。ポンマンの村から召集された若者15人が無事に帰るように、平和のためにと「26聖人のロザリオ」で毎日お祈りしていると、1871年1月17日に村の子ども4人にマリア様がご出現。「神はもうすぐあなた方の願いをかなえてくださいます。」「私の息子(イエス)は心を動かされている」とのメッセージがあり、戦争はストップし若者15人も無事帰郷したという奇跡である。ちなみにこの「日本の26聖人のロザリオ」が日本に伝わったのは1937年でした。
日本26聖人の映画「われ世に勝てり」は、無声映画の時代1931年昭和6年に信徒の平山政十氏(故人)が製作費のほとんどを寄付して作った作品である。映画は修復され、フィルムの弁士を小崎登明修道士(聖母の騎士コンベンツアル会)が担当するが実に上手い。原作:ビリヨン神父 監督:池田富保、役者の中には、大工伝吉に片岡千恵蔵、ガラシャ夫人の侍女に山田五十鈴と有名な俳優が出演。映画の内容は、聖書の箇所、メッセージを織り込み、当時の時代背景も垣間見ながら、日本26聖人のことが分かりやすい。また、ロケでバチカンまで行ったというのには驚きである。 
外国人には「わが国、わが民」は理解できない、スパイ扱いもされたが、日本人と同じ心を持っていることを理解するために作られた宣教的な映画でもある。
アントワン神父と「26聖人のロザリオ」の出会いは、真岡教会信徒が長崎教区から頂いた「日本26聖人」の映画との出会いと繋がり、神様からのメッセージが届けられた。


ご聖体拝領

「日本26聖人」の      映画上映の様子

「日本26聖人のロザリオ」を    手にして語るアントワン神父

「ポンマンの聖母像」と      「日本26聖人のロザリオ」

栃木県南ブロック研修セミナー 2012年

2012.7.16

テーマ『小さくされた人々と共に生きる』
7月16日(月)海の日の祝日、栃木県南ブロックでは上記のテーマを基に研修セミナーを開催いたしました。南ブロックには、さいたま教区の経営する二箇所の社会福祉施設が在ります。一つは足利市にある児童養護施設イースタービレッジ(赤坂英昭施設長)、もう一つは栃木市にある自立支援ホームマルコの家(小田文裕施設長)です。今回はこの両施設を南ブロックの方がたに広く理解していただき共に生きていくための支援活動にもご協力を頂きたく開催いたしました。三連休の末日とあって残念ながら参加者は少なかったところでしたが、両施設長や職員の方々が沢山の資料、施設でのこども達の生活の様子、こども達との精神的な生の交流を話してくださり、施設でのこども達との真剣なやり取りが目に浮かぶようなお話でした。ここにも将来を担ってくれる子供たちが沢山居ります。南ブロックとしても各小教区の中でもっと話し合い支援していく体制を提案し実行していこうと思います。
最後に、マルコの家職員の関口さんの言葉「あなた方はかけがえない存在、厳しく、優しく、楽しく、笑顔で。母にはなれなくとも家族にはなれる。困ったときには頼ってくれるように。」
その後、ラファエル、マキシム両司祭の司式による感謝のミサを行い終了いたしました。

イースターヴィレッジ赤坂施設長

食事の準備風景

こども達の創作ダンス発表

ラファエル、マキシム両神父による感謝ミサ

「2012年フェスタ・ジュニーナin真岡」7月1日に開催

2012.7.4

ブラジルのお祭り「フェスタ・ジュニーナ」が今年も盛大に開催。6月の3聖人、聖ヨハネ、聖アントニオ、聖ペトロを祝う行事で、ブラジル人が多い真岡教会の恒例の行事となっている。3000人ぐらいの人々が集まった!会場は広さ、騒音、駐車場OK!の真岡市自然教育センター、開催に際しては真岡市と警察が協力しています。
お祭りはミサから始まり、ラファエル神父様と藤田恵神父様の共同司式プラス元気なシスターコンソーラのギター伴奏。この日はブラジルに合わせたペトロ・パウロの祝日のミサとなった。
バザーやイベントが楽しく行われ、私たち栃木南ブロックはいつもの「やきそば」を出店。ブラジルのエネルギッシュな生きた文化をシェアーし合った。
今年のビックリは@警察がイベントに参加。パトカーと白バイの試乗、相談もできるスペイン語とポルトガル語を話せる女性警察官も派遣されていた。A小山から参加したベリーダンスチーム、セクシーな衣装で腰を使って踊る姿に圧倒されてしまった。
終りの頃には雨が降り始めたが、サンバ「絆」チームのリードで、みんなでサンバを踊って、楽しい交流のお祭りは終わった。

一つの輪になって「主の祈り」

ぼく、白バイに乗れた!

ベリーダンス

人、ひと、ヒト

佐藤智宏神父が栃木教会で初ミサ20120617

2012.6.17

佐藤智宏神父が栃木教会で初ミサありました。すでにいろんなところを訪問されているようですが、これからも予定がびっしりだそうです。

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