カトリックさいたま教区
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埼玉西ブロックニュース BLOCK NEWS/Western Saitama

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飯能教会…初聖体拝領式、洗礼式

2012.8.22


初聖体拝領式

洗礼式
 8月19日、飯能教会で行われた初聖体受領式並びに幼児洗礼式の様子をお知らせ致します。
 飯能教会は大きなお恵み(ニュース)に包まれました。今年の1月から初聖体の準備をしていた、中学1年生のA君がペルーから駆けつけた祖父母に見守られ、弟のFちゃん(乳児)の洗礼式に合わせ、神様の大きな恵みに包まれながら初聖体を受けました。
 更にこの日は6月から再び司祭不在の教会となっていた飯能教会に、司教様から常駐司祭決定の人事異動(8月19日付け)が届いた喜びと重なって、ミサ参列者の祝福の拍手がひときわ大きく感じられました。神に感謝!(飯能・泉)

上福岡教会…上福岡キリスト教協議会の研究交流会

2012.8.20


会場の新装成った上福岡教会
 7月8日、上福岡教会の新聖堂にて、近隣の改革派、バプテスト両教会との協働組織<上福岡キリスト教協議会>の研究交流会が行われました。3教会から75名が、参集しました。
 上福岡教会の井手均さんの講話:「浦上四番崩れ」:浦上村民は、仏教徒を装いながら、秘密組織で信仰を守ってきました。幕末に、キリシタンであることを表明しました。明治政府は、浦上村3000余人を<総流罪>処分し、各地にバラバラに流し、重労働を課し、飢えさせ、拷問し、改宗を迫りました。この苦難の生活「旅」で(井手均の親を含め)全ての信者は、信仰を守りぬきました。約5分の1の信者は死亡しました。隠れキリシタンは、<言い伝えに従って>自らの信仰を表明し、4年間の「旅」を耐え、教会を支える生活に戻ったのでした。
 3教会は、(1) 東日本大震災復興支援を報告し、(2) 賛美の歌を交換しました。(上福岡・佐伯)

所沢教会…「福島やさい畑」販売支援活動

2012.8.19


手作りのポスター

左から2人目が柳沼さん
 5月から二本松教会の信徒代表柳沼さんが主宰しておられる「福島やさい畑」の販売支援を開始しました。東日本大震災で御苦労されている方に協力できることがないか考えているとき、同じ西ブロックの川越教会から声をかけて頂き、婦人部の教会委員の会(通称クローバーの会)を中心に販売支援ボランテイアー・グループを立ち上げ、原則隔月の農産品販売支援が始まりました。
 第2回目の訪問販売は7月8日(日)でミサ後1時間で、お持ちいただきた有機栽培特選米、旬の野菜、サクランボ(佐藤錦)、果物、お菓子、農産加工品を完売する事が出来ました。販売後は当日お越しいただいた「福島やさい畑」のメンバーの方から原発風評による福島の農家の御苦労話を伺いながら、息の長い継続的支援活動の必要性を痛感しました。次回は9月23日の日曜日でためしに受託販売をやってみようと思っています。
(所沢・清水正裕)

川越教会…埼玉県宗教連盟「平和の祈り」

2012.8.19


神道の方々の祈り
 2012年7月7日(土)埼玉県宗教連盟平和の祈りが午後1時半より、聖堂で開かれました。それぞれの宗教、宗派が一同に集まり共に祈り合う貴重な時間を過ごす事ができました。
 踊りをまじえた祈りや、力強い太鼓を用いた読経、古式ゆかしい神道の儀式などそれぞれの宗派を超えた祈りが今年も捧げられました。祈りの形はそれぞれですが、平和を願う気持ちは同じです。今年は世界の平和の為に祈ると共に、震災で亡くなられた方々の冥福も祈りました。
 今、日本では戦争を知らない人たちが増えていますが、世界には、今だ戦火の絶えない国も多くあり、日本とは逆に平和を知らない子供達もたくさん存在するそうです。改めて平和の尊さについて考えさせられ、平和の為に祈る気持ちを新たにする機会となりました。(川越・佐藤)
(埼玉県宗教連盟…埼玉県内の仏教会・神社庁・キリスト教・教派神道・新宗教およびその他の団体を以て組織〔同連盟HP〕される団体で、毎年7月にカトリック川越教会を会場に平和の祈りの集いを開いています。2001年当時連盟理事長をされていた故シャールアンドレ神父が呼びかけて担当していた浦和教会でこの集いは始まりました。同時多発テロがきっかけでした。その後同師の転任で川越教会が会場を提供するようになり、ワレ神父に引き継がれ、現在に至っています)

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