カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

埼玉西ブロックニュース BLOCK NEWS/Western Saitama

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上福岡教会…上福岡キリスト教協議会・・・祈祷会と総会

2013.2.20


祈祷会での賛美

親睦の時
 2月17日、上福岡教会にて、近隣の改革派、バプテスト両教会との協働組織<上福岡キリスト教協議会>の<祈祷会>が行われました。3教会から約30名が、参集しました。
 歌で賛美し、祈祷し、聖書を朗読しました。バプテスト教会の荒木寛二牧師が「キリストの教会を建ち上げる」を話しました。改革派教会の熊田雄二牧師が「祝祷」しました。
 引き続き行われた<総会>で、本年度行事計画を検討しました。ここで、上福岡教会の井手均さんに昨年度研究交流会での講話「浦上四番崩れ」の続き「旅の始まり」が望まれました。
 39年前の1974年1月、当時の上福岡市内の3教会の信徒約70名がカトリック教会に集い、信仰一致祈祷集会を行い、上福岡キリスト教協議会が生まれました。以降の毎年、1月のキリスト教一致祈祷週間の直後に<祈祷会>と<総会>を行いました。7月の<研究交流会>で、互いに学び、賛美の歌を交わしました。12月に、クリスマス合同キャロリングを行いました。(上福岡・佐伯)

ブロック…教区大会実行委員会始動

2013.2.15


2月14日ブロックの打ち合わせで
 さいたま教区の信徒が集うさいたま教区大会は奇数年が開催年になっています。今年2013年も11月に教区大会が開催されます。教区大会は各ブロックまたは県が企画・実行する習わしになっており、今回は埼玉西と南の2ブロックが協力してそれを担当します。教区最大の行事の実行委員長を引き受けてくださったのは上福岡教会の西田洋一さん。既に全体会合3回、ブロック会合1回が開催され、計画の検討が進んでいます。
 教区大会というとなじみが薄いと言われる方があるかも知れませんが、さいたま教区が谷司教様を中心として一致していることを確認し、相互に交流を図るのが目的です。今回は信仰年をテーマにした内容になりますし、当日捧げられるミサは信仰年を閉じる正式な教区司教ミサとなりますので、信仰年を締めくくるに相応しい大会になるかと思います。もうしばらく先の事ですが、会場も浦和ですので積極的に参加くださるようにお願いします。(川越、高平)

ブロック…埼玉西ブロック教会懇談会開催

2013.1.30


今回も活発な情報交換でした
 1月27日川越教会を会場に埼玉県西部ブロック懇談会が開かれました。参加者は埼玉西ブロックを担当する司祭と委員長他小教区信徒代表。今回司祭は藤田神父様とホアン神父様が参加くださいました。
 いつもの通り、各教会の現況報告、さいたま教区関係情報伝達が行われ、交流しました。今回は所沢教会と上福岡教会に委員長交代があったこと、教区レベルでは多くの行事・会議の報告があったことがトピックスでした。後者は宣教司牧評議会鹿沼研修会、教区報編集委員会、さいたま教区大会実行委員会初会合、インターナショナルフェスティバル委員会が報告され、この内教区報編集委員会に関しては教区報39号の原稿執筆担当は飯能、上福岡教会ということになり、2月末までに原稿提出が要請されました(テーマは信仰年関連)。またインターナショナルフェスティバルは次回打ち合わせ(2/16)に宮寺教会の井村さんがブロックを代表して参加くださることになりました。
 また、前回同様今回の各教会現況報告をもとに各教会にブロックニュースネタの提供依頼がブロックニュースを担当している宣教司牧評議会運営委員から出されることになります。各教会はこれに積極的に対応くださることになりました。(川越・高平)

川越教会…元旦のミサ・新成人の祝福

2013.1.21


ホアン神父様による成人の祝福
 2013年元旦のミサは、例年以上に多くの人が集っていた様子で、ホールまで人が溢れていました。このミサの中で、今年も新成人の祝福が行われました。この日祝福を受けられたのは5名。各々ピシッとしたスーツ姿と美しい着物姿の新成人たちは、ミサ中終始緊張した面持ちで、最前列にじっと座っていました。しかし最後に挨拶に立った時、一人一人が自分の言葉で、両親への感謝や自立への決意、また、これからもっと教会に来たいという思いをしっかりと述べてくれました。
 青年たちに、ご自分の20代の頃のお母さんとの思い出を語られたホアン神父様のお話しや、沢山の人たちが共に祈り祝福してくれたことは、20歳の彼等の心に熱く響いていたと思います。新成人のみなさん、おめでとうございます!1月1日、神の母聖マリアの祝日、世界平和の日。新しい年を新成人のみなさんと共に祝福のうちに始められることは、私たち川越教会共同体にとっても大きな喜びです。来年も、皆様の周囲に新成人の方がおられましたら、どうぞこの元旦のミサに誘って差し上げてください。きっと心に残る新成人のスタートになることでしょう。(川越・樽角)

上福岡教会…上福岡キリスト教協議会のクリスマス・キャロル

2013.1.8


上福岡駅西口でキャロリング
 ふじみ野市内にある3つの教会(バプテスト、改革派、カトリック)が教会一致や、相互交流を目的に上福岡キリスト教協議会を立ち上げてから30年以上の年を重ねています。その活動の一つにクリスマスミサにお誘いするためのキャロリングがあります。
 初期のころは、現在より小規模で、のぼりを手に市内2、3か所を移動しながら、拡声器で聖書を朗読し賛美歌を歌い、市民の皆さんにクリスマスミサへのお誘いをしていました。徐々に聖歌隊が増え、西友の外階段をひな壇としてキャロリングを行っていましたが、ここ数年は、西口広場にて改革派教会自前のひな壇とライトアップで行うようになりました。見ず知らずの市民の前で大きな声で主への賛美を歌うというのは、始めはかなりの抵抗がありました。しかし、バプテスト教会荒木牧師さまの語りかけ、改革派教会熊田なみ子さんの寒空に響く聖書朗読を聴くうちに、不思議と勇気が湧いてきます。キャロリングが始まり、2、3曲歌う頃には空が暗くなり星が見えだします。まさにベツレヘムの草原にいる羊飼いたちに向かって歌う天使のような気分になってくるのです。主イエスの誕生を声高らかに歌い、みんなに知らせたいという気持ちがあふれてきます。
 キャロリングは12月16日(日)の5時からでした。この日のミサで、聖パウロのフィリピの教会への手紙の中に
「主において常に喜びなさい。重ねて言う、喜びなさい。あなたがたの広い心がすべての人に知られるようにしなさい。主はすぐ近くにおられる。」
と、ありました。確かに主は近くにおられたと思いました。
 当日カトリック教会から6人参加し、うち2人は初めての参加でした。3つの教会が心を一つにして、神への賛美ができたことを心から喜び、感謝いたします。
(上福岡 中里友子)

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