カトリックさいたま教区
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信仰講座 ARCHBISHOP COUSE

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■ 第17回「み心が行われますように」  2018. 3.17説教


聖マリア幼稚園最終日感謝のミサ説教
  
第一朗読 知恵の書11・23-26
福音朗読 マタイ6・5-15

福音
「祈るときにも、あなたがたは偽善者のようであってはならない。偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。 だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。また、あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。彼らのまねをしてはならない。あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。だから、こう祈りなさい。『天におられるわたしたちの父よ、
御名が崇められますように。御国が来ますように。御心が行われますように、
天におけるように地の上にも。わたしたちに必要な糧を今日与えてください。わたしたちの負い目を赦してください、
わたしたちも自分に負い目のある人を
赦しましたように。わたしたちを誘惑に遭わせず、
悪い者から救ってください。』もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたの過ちをお赦しになる。しかし、もし人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しにならない。」

説教
 西千葉の聖マリア幼稚園はこの度その使命を果たし、今日、園を閉じる日、最後の日を迎えました。70年にわたって幼稚園を支え助け奉仕くださった皆さんに、教区として、心から感謝申し上げます。

 わたしたちは、教会として、何を子どもたちに伝えたでしょうか。
カトリックの幼稚園ですので、「お祈り」を教えたと思います。キリスト教で最も大切な祈りは「主の祈り」です。

天におられる わたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが 天に行われるとおり、 地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を、今日も お与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。
わたしたちも人をゆるします。
わたし たちを誘惑におちいらせず、悪からお救いください。

 この祈りの意味は何でしょうか。

 主の祈りでは、第一に
 「神様の御心が行われますように。」
と祈ります。

 ところで、実は、その神様のみ心とは、すべての人の救いと幸せ、ということです。
神様は、すべての人が幸せになるよう、そのための道を備えてくださいます。

 幼稚園は、そのために、人間として学ぶべき大切なことを教えます。

 神様のみ心とは、人がお互いに大切にし合う、ということです。人はだれでも、この世界にただ一人しかいない、かけがえのない神様の子です。神様はすべての人の父であり、すべての人の幸せを望み、そのためにお恵みを用意してくださいます。

 聖マリア幼稚園では、楽しい思い出をたくさん持っていだたけたと思います。

 人生には困難なことが待っています。そのようなときに、聖マリア幼稚園での楽しかったこと、嬉しかったことを思い出してください。そして、自分がこの世にたった一人しかいない、大切な人なのだ、という教えを思い出し、神様からの慰めと勇気を受け取ってください。

 神様のお守り、導き、祝福が豊かに与えられますよう、祈ります。





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