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教区司祭4月の命日記念ミサ



2016年4月15日 


カトリック浦和教会

第一朗読 使徒言行録9・1-20
福音朗読 ヨハネ6・52-59

司祭 ローランド・ピエール神父(2014年4月17日帰天)
司祭 アタナジオ 野上貢神父(2014年4月22日帰天)
お二人の永遠の安息を願ってこのミサをささげます。

今日の聖書朗読と福音朗読から2、3の感じる点を申し上げます。
第一朗読は、パウロの回心の物語です。キリスト教徒を迫害していたサウロはダマスコへ向かう途中、復活のイエスに出会い、強い光を受け、目が見えなくなり、アナニアという人を通して回心し、異邦人の使徒パウロとなりました。
サウロは、「サウル、サウル、なぜわたしを迫害するのか」というイエスの言葉を聞きました。サウロが迫害していたのはキリスト教徒であり、サウロは、イエス自身を迫害しているつもりではなかったでしょうが、キリスト教徒を迫害するということはイエス自身を迫害することになるのです。イエスは実にキリスト教徒の中におられるのです。
パウロは、アナニアという人に按手してもらって目が見えるようになり、洗礼を受けました。人は自分だけで自分を救うことはできません。ほかの人の祈り、祝福、按手によって聖霊を受け救いに与ります。アナニアという人はパウロの悪い評判をしていたのでパウロのところに赴くことをためらいますが、それでも主イエスの言葉に従ってので、使徒パウロが「目からうろこのようなものが落ち」、救い主イエスを認めるようになったのでした。わたしたちは、自分の信仰と自分の受ける恵みがいかにほかの兄弟姉妹のおかげをこうむるものであるのか、ということを深く悟るべきです。
今日の福音ヨハネの6章は、ご聖体のことを述べていると思われます。人の子の肉とはイエスの御体、人の子の血とは、イエスの御血を指しています。
イエスは言われました。「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、いつもわたしの内におり、わたしもまたその人の内にいる。」
聖体拝領するわたしたちの内に主イエスは居てくださいます。わたしたちは聖霊の神殿となり、主イエスがわたしたちの内に住んでくださるのです。わたしたちは神の恵みを受けて、神の子にふさわしいものとされます。わたしたちの中に主イエスが居てくださるとはなんと素晴らしことでしょう。わたしたちは、兄弟姉妹の内にイエスがおられることを信じ、兄弟姉妹を心から尊敬するようでありたいです。

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