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教区司祭12月の命日記念ミサ



2014年12月19日 教区司祭12月の命日記念ミサ


故アルベルト・コルベジュ師、故ユージン・ジュゲ師、故グレゴリオ 犬飼政一師、故 ジャン・ワレ師の命日記念ミサ説教

待降節第3金曜日
第一朗読 士師記13・2-7,24-24
福音朗読 ルカ1・5-25

本日は12月に命日を迎える四人の司祭がたのためにミサをささげます。四人の神父様は

 故アルベルト・コルベジュ神父様
 故ユージン・ジュゲ神父様
 故グレゴリオ 犬飼政一神父様
 故ジャン・ワレ神父様 です。

四人の司祭のなかで一番後で亡くなられた方はワレ神父様です。ワレ神父様は2012年12月3日に亡くなられました。さいたま教区(旧浦和教区)のために非常に熱心に宣教してくださいました。団地の宣教のために博士論文を書いて博士になった方です。日本の男子の宣教会・修道会の会長も務められました。謹んで神父様に御礼申し上げ、永久の安息をお祈りいたします。

今日の第一朗読は不妊の女が子どもに恵まれナジル人のサムソンの母となった、という話です。主の天使は不妊の女に言いました。「あなたは不妊の女で、子を産んだことがない。だが、身ごもって男の子を産むであろう。今後、ぶどう酒や強い飲み物を飲まず、けがれた物を一切食べないように気をつけよ。あなたは身ごもって男の子を産む。その子は胎内にいるときから、ナジル人として神にささげられているので、その子の頭にかみそりを当ててはならない。」(士師記13・3-5)こうして生まれた人が有名な士師のサムソンです。サムソンの誕生にはこのような、母親の深い思いが込められていたのです。考えてみれば、人の誕生にはその親の深い思いが込められていなければならないと思います。

今日の福音にも不妊の女の話が出てきます。彼女は洗礼者ヨハネの母親となった祭司ザカリアの妻エリサベトです。天使ガブリエルがザカリアに現れ男の子の誕生が告げられました。その子は「既に母の胎にいるときから聖霊に満たされていて」(ルカ1・15)、「イスラエルの多くの子らをその神である主のもとに帰らせる」(ルカ1・16)という使命を与えられ、イエスの偉大な先駆者、洗礼者ヨハネ、となります。しかし父親になるザカリアは天使の告げを信じませんでした。その結果、ザカリアは口がきけなくなります。

このザカリアの不信仰はおとめマリアの信仰と対照的です。明後日の待降節第4主日の福音は天使ガブリエルによるおとめマリアへのお告げの場面であります。わたちたちが日々「お告げの祈り」として唱えている非常に有名で大切な場面です。聖霊によって救い主の母となることを知らされたマリアは、戸惑いますが、「わたしは主のはしためです。お言葉通りこの身になりますように」と答えて、信仰による従順を実行しました。

この聖母マリアの信仰に学びましょう。聖母の取り次ぎにより、わたしたちの信仰が深められ強められますように。アーメン。

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