カトリックさいたま教区
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スペイン語圏司牧訪問



2014年5月25日 復活節第6主日


カトリック伊勢崎教会

第一朗読 使徒言行録16・1-10
第二朗読 一ペトロ3・15-18
福音朗読 ヨハネ14・15-21


「あなた方は、わたしを愛しているならば、わたしの掟をまもる。わたしは父にお願いしよう。父は別な弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。」(ヨハネ14・15-16)

聖霊派遣の主日が二週後となりました。イエスは弟子たちに聖霊の派遣を約束しました。イエスは地上から去っていきますが、聖霊の派遣を通して何時までも弟子たちのもとに留まり、弟子たちを支え、弟子たちに教え、弟子たちに力を与えます。真理の霊である聖霊はイエスの教えを正しく思い起こさせ、また弟子たちが、イエスの掟を守るよう導きます。

イエスの掟とは愛の掟です。今日の第二朗読、使徒ペトロの手紙には、このように書かれています。「心の中でキリストを主とあがめなさい。あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。それも、穏やかに、敬意をもって、正しい良心で、弁明するようにしなさい。そうすれば、キリストに結ばれたあなたがたの善い生活をののしる者たちは、悪口を言ったことで恥じ入るようになるのです。」(1ペトロ3・15-16)

わたしたちは、言葉だけでなく生活の証しによって自分の信仰を実施しなければなりません。人は、人の言葉よりも人の行いのほうに信憑性を置きます。『何を言っているのか』、ということよりも、『何をしているのか』、ということのほうに注目します。言葉だけで実行しない人は人から信用されません。むしろ不言実行が尊ばれます。

わたしたちの教区は非常に多国籍であり、国際的団体です。わたしたちが文化、言語、習慣、国籍の違いを超えて愛し合っているならば、それはキリストの愛の実行であり、愛の証です。わたしたちのなかには種々の問題があり、よくないこと、あるいは忌むべきことさえあるかもしれません。教会の歴史は、罪人の歴史です。しかし、教会の歴史は罪との戦いの歴史であり、自己浄化の歴史です。

「いつくしみ深い父よ、すべての悪からわたしたちを救い、現代に平和をお与えください。あなたのあわれみ支えられ、罪から解放されてすべての困難に打ち勝つことができますように。」聖体拝領前の主の祈りにある副文の祈りは、わたしたちの真摯な日々の祈りでなければなりません。

わたしたちがキリストの愛の証人となるのは、罪を犯さないということよりも、罪の現実の中で、日々罪と戦うことによって、であります。この世界と人間が直面している悪の現実と日々戦うことを通して、わたしたちはイエスの弟子のあかしを立てるのです。聖霊の導きを祈りましょう。





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