カトリックさいたま教区
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イベント報告 PAST EVENTS 2015

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第四回 わかもの沖縄体験ツアー


沖縄 「見て、聞いて、体験ツアー」第一日目

さいたま教区「正義と平和協議会」と「子どもの信仰教育委員会」の共催で、わかもの沖縄体験ツアーがおこなわれた。(第一回〜第三回までの写真はロバの会のコンテンツに掲載)
参加者は、各ブロックからの18名(高校生と大学生・中学生1名)とスタッフ5名の23名。
羽田空港集合9時10分。遠くからの人は、朝四時起き・・誰も遅刻なく全員集合。みんな違う教会からきたので友達ができるか不安だった人もいる様子・・・聖霊に導かれた四日間でありますように。
タイトルのように、見て、聞いて、・・・五感を通して神様の語りかけに全開モードで出発した。


第一日目は、ひめゆりの塔と平和祈念資料館。
バスの中では、ガイドさんから沖縄についてのクイズや方言、歴史、歌など盛りだくさん。


第一日目に四日間を共にするみんなでグループ名を決めた。
♪名前の理由も発表してくださ〜い♪
一グループは、「シーサー」グループ
二グループは、「Gushiken Jr.」グループ
三グループは、「メェ〜7」グループ

沖縄「見て、聞いて、体験ツアー」 第二日目

第二日目は、美ら海水族館。大自然の恵み、黒潮と熱帯の旅。サンゴやジュゴンの仲間(海生哺乳動物)のマナティーもいた。
次に辺野古海岸、普天間基地を訪ねた。嘉手納基地は、時間の関係で行くことができなかった。

嘉数高台地区は、地上戦の一番激しい場所だった。
ちょうど訪れた70年前の 3月 26日は、アメリカ軍が慶良間列島から本島に上陸した日。
この日から6月 23日まで15万人の命を落とす戦いがはじまった。
嘉数高台公園からはアメリカ軍が上陸した宜野湾や軍司令部がおかれた首里城公園のある丘、「世界一危険な飛行場」と言われる普天間基地が360度で見渡すことができた。


三日目の分かち合いは、一日の中で一人ずつが「問いかけられたこと」「初めて知ったこと」がポイント。
問いかけたり、悩んだり、互いの言葉がいきかう中で答えはまだ見つからない。

でも、忘れられないこと、忘れてはならないこと、これから、さいたまに戻って
みんなが伝えなければならないことがいっぱいある。

沖縄「見て、聞いて、体験ツアー」 第三日目

第三日目は、首里城、糸数豪、沖縄ワールドを訪ねた。

琉球王朝の王様の住まい「首里城」は、沖縄戦で焼失し戦後再建された。


最後の晩の分かち合いは、一人ずつが「三日間を通しての神様から語りかけ」「神様に何を願いたいか、力をいただきたいか」がポイント。

みんなの思い・・ガマの中にはいって、亡くなっていかれた方々のために祈ること、生きたいと願った人々の思いを受けて、これからも何ができるかを問い続けなければならない・・・とても、重たい分かち合いだった・・。でも、神様と一緒なら大丈夫!!


沖縄「見て、聞いて、体験ツアー 」第四日目

共同祈願の形で、「神に感謝!!」と「主よ、私たちの祈りを聞いてください!!」で、一人ずつが祈る。「言葉にならなかった祈り!!」も聞き入れてくださる。

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