カトリックさいたま教区
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イベント報告 PAST EVENTS 2014

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共愛会黙想会


2014年11月8〜9日 御聖体の宣教者クララ会修道院
第15回カトリックさいたま教区障がい者連絡協議会「共愛会」の黙想会が、今年も長野県軽井沢町の「御聖体の宣教者クララ会修道院」で開催され、33名の参加者がありました。指導司祭は昨年に引き続き、東京教区麻布教会の稲川神父様にお願いし、「豊かな交りの中で―神さまが共にいてくださる」をテーマにお話しをいただきました。信徒パネラーは太田教会の阿部具子さんにお願いしました。

最初の講話を行う稲川神父さま(東京麻布教会)

信徒パネラーの阿部具子さん(太田教会)と参加者

今年の神父さまのお話は、ことばやイメージや理屈を超えた信仰としての「神さまが、わたしと共にいて下さること、同じようにどんな人にも神さまが共にいて下さること、私たちが神さまを感じられようと感じられまいと、順境の時も逆境の時も、神さまは共にいて下さる」こと」にあったと思います。お話のあとのグループの分かち合い、翌日の全員での分かち合いで、私たちは、仲間の分かち合いを聴きながら、仲間と共におられる神さまを発見することができました。そしていろいろな事情で今回参加できなかった仲間の皆さんにも「神さまが共にいて下さる」ことを信じ、祈ることの大切さを教えていただきました。
最後の派遣のミサでは、ラテラン教会献堂の祝日にあたり、「私たち自身が神様の神殿であり、そこに神さまは住んでおられる(共にいて下さる)こと、この共におられる神さまを大切にし、そしてふさわしい神殿となる努力も大切であること」をお話してくださいました。「神さまが共にいて下さる」に始まり、「神さまが共にいて下さる」でまとめられ、「神さまが共にいて下さった」黙想会となりました。今年は小教区司牧のためになかなか参加できない共愛会指導司祭のルカ姜神父さまも夕食時から懇親会終了までを共に過ごしていただくことができ、また2012年の交流会をきっかけに共愛会に参加し始めた松が峰教会の手話グループからも初参加者があり、仲間の輪が広がっていくことに感謝です。私たちは繋がっています。
(以上:武井)

手話を交えてミサを捧げる稲川神父さまと参加者
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