カトリックさいたま教区
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イベント報告 PAST EVENTS 2014

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野上貢神父葬儀ミサ


4月29日(月) 浦和教会 A.M 11:00


89歳(2013.4.1)誕生日(アルスの家にて)




 第一朗読 Tヨハネの手紙




説教 http://saitama-kyoku.net/our_diocese/apostolic/?mode=main&cno=27

今から約20年前・大宮教会堅信式の野上神父と岡田司教
野上神父の思い出を、吉川神父と斉藤優助祭が語った。

「野上神父の最後の赴任地、浦和教会の司祭館で一緒に生活いたしました。
はじめて会った日、野上神父の自己紹介は三時間に及びました。
あの時テープに取っておけば、さいたま教区の75周年の歴史が書けるくらいです。さいたま教区の歴史をたくさん教えていただきました。

金祝を迎えられた後、引退することになられましたが、谷司教様が幼稚園での働きをねぎらってくださったことを感謝していらっしゃいました。
ベトレヘム病院で、4月 1日に姜神父さんと90歳誕生日を一緒に祝ったのが最後の出会いでした」

「野上神父様が桐生教会で洗礼を受けるきっかけとなったのは、石橋先生との出会いが大きかった。
石橋先生は、長崎の原爆で家族を失い、一人息子と一緒にコンベンツアルフランシスコ会の修道士となられた方です。その意味で、フランシスコの精神を大切になさいました。

野上神父様は、大宮教会、上尾教会の建設のための基金を作ってくださり礎を築かれた方です。上尾教会では、長い説教を話してくださいました。きっとこれは遺稿集が書けるくらいです。復活を信じますか?とよく聞かれましたが、今は、天国で復活はありますよ。と先人たちとともに宴についておられると信じています。」

野上神父を囲んでサルヴェ・レジーナ (Salve regina) を合唱

野上師の姪・星島さんがバイオリンを奏でる中で

     最後のお別れ



浦和教会での祈り
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