カトリックさいたま教区
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カトリックさいたま教区

イベント報告 PAST EVENTS 2012

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さいたま教区司祭候補者黙想会


2月10日〜 12日  

さいたま教区司祭を目指している二人が那須トラピスト修道院で、共に祈りと分かち合いの時を過ごした。

一人は、4月からカトリック神学院へ入学する永島真実さん。
もう一人は、現在神学院・哲学科一年の高瀬典之さん。
将来、さいたま教区で一緒に働く仲間としての出会いを深めることができるように、
そして、互いのために、祈り支えあうことができるように。


那須は、一週間くらい前に降った雪が残っていて冬本番。澄み切った空気が肌をさす。
しんしんと冷え込む中、トラピストでの聖務にあずかりながら沈黙の一時を過ごした。(〜聖堂の中は暖かです〜)
11日は、トラピスト修道院の献堂記念日。二人は北海道からいらしていた高橋正行神父司式の待者をして典礼に参加。トラピスチンのシスター方の歌声と共に神への賛美の唱をとなえた。
♪ 詩篇のみ言葉が一つ一つ心に響いてくる♪ 
♪ 旧約の時代も今も変わらない神の業としるしを味わう♪


那須教会

2 月12日(日)




トラピストでの二日目の午後は、大田原・那須教会担当のアントワン神父から「なぜ司祭の路を?」のテーマで話を聴いた。

心の中に微かでも聴こえてくる神様の呼びかけに耳をすませて聴きながら、遠くフランスからアジアの日本へきた宣教の旅路での思いを聞いた。司祭への道のりの中で『神様にすべてを任せること』『人々や仲間達と分かち合うこと』・・
アントワン神父の宣教師としての熱意・熱誠にふれて、二人の心も熱くなった。


もう一人の宣教者、パリミッション会のローランド神父は
現在、那須にある「アルスの家」に住みながら、協力司祭として
働いている。

一緒にお茶をしながら
ローランド神父の口から出る今まで働かれた教会・人々との出会いの
記憶力に驚く。

心和むユーモアに笑いながら一時を過ごした。
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